ピカチュウが表情豊かに現実世界を動き回るポケモン初の実写映画「名探偵ピカチュウ」予告編公開
1998年から毎年夏休み時期に公開されているアニメ「ポケットモンスター」シリーズの劇場版とは別に制作されている、初の「ポケモン」実写映画である「名探偵ピカチュウ(Pokémon: Detective Pikachu)」の予告編が公開されました。かねてから報じられていたとおり、ピカチュウ役は「デッドプール」で知られるライアン・レイノルズが担当しますが、同時にアニメ版でピカチュウ役を担当している大谷育江の声も聞こえてくる、ファンに嬉しい内容となっています。
POKÉMON Detective Pikachu - Official Movie Site – COMING SOON
http://www.detectivepikachumovie.net/
POKÉMON Detective Pikachu - Official Trailer #1 - YouTube
「ようこそライムシティへ」という声が響きわたる街には、人とポケモンが分け隔てなく暮らしています。
主人公ティム・グッドマン(演:ジャスティス・スミス)の父親・ハリーは優秀な探偵でしたが、姿を消してしまっています。
ハリーの知り合いだったヨシダ(演:渡辺謙)はティムのことを気にかけています。
ある日、ティムの家で不審な物音が……。
ひょっこりと姿を見せたのは、帽子をかぶったピカチュウ。
ステープラーを構えたまま呆然としているティム。
ピカチュウはティムに「何を言ってるかわからないだろうが、そのステープラーを下ろさないと『でんきショック』をお見舞いするぞ」と話しかけてきました(声:ライアン・レイノルズ)
しかし、ティムが自分のいうことを理解してくれたとわかり「嬉しい!寂しかったんだ」と喜ぶピカチュウ。
ピカチュウの説明によると、彼の言葉はみんなの耳には「ピカピカ」と言っているようにしか聞こえてないそうで……
実際、通りすがりのお姉さんに「何を言ってるかわかる?」と聞いてみるとピカチュウに向かって「ピカピカピカ~、かわいい!」と返してきました。
「彼らには俺の言葉はわからんのさ、少年」と悟りきったようなピカチュウ。
かつてはポケモントレーナーを目指していたこともあるというティムから「僕はポケモンなんて必要ない、以上」と通告された、しょんぼりピカチュウ。
しかしピカチュウは諦めずに「名探偵ならどうだ?」と提案。どうやら、この世界ではポケモンが行方不明になる事件が発生しているようです。
「俺たちならできる。君と、俺で」とティムを口説き落とすピカチュウ。
様々なポケモンたちが登場する世界で、この凸凹コンビはいろいろな出来事に巻き込まれるようです。
「知っていることを吐け」と尋問モードのピカチュウ。
相手はバリヤード。
バリヤードはしゃべらないので、ひたすらジェスチャーを読み解いていくことに。
何を示しているかティムが当てたので嬉しそうなバリヤード。
バリヤードの壁に激突して、くしゃくしゃ顔のピカチュウ。
果たして彼らは探偵として謎を解けるのか。
「名探偵ピカチュウ」は全米で2019年5月11日に公開。日本でも2019年に公開予定です。
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