2018年04月09日 23時00分レビュー

ピカチュウが冷蔵庫の中でおしゃべり＆開けっぱなしも注意してくれる「冷蔵庫のピカチュウ」におしゃべりしてもらいました

さまざまなキャラクター雑貨を扱うグレイ・パーカー・サービスより、冷蔵庫内に入れておくとドアを開けるたびに話しかけてくれる「冷蔵庫のピカチュウ」が、2018年4月2日(月)から登場しています。赤いほっぺを光らせながらおしゃべりしてくれるという「冷蔵庫のピカチュウ」の実物を借りることができたので、実際に冷蔵庫の中に入れて使ってみました。

株式会社グレイ・パーカー・サービス
http://grayparkaservice.com/index.html

「冷蔵庫のピカチュウ」は、冷蔵庫の扉を開けた時に話しかけてくれる「Fridgeezoo(フリッジィズー)」が人気ゲーム「ポケットモンスター」とコラボレーションして生まれたアイテムです。外箱はこんな感じ。

従来のFridgeezooは牛乳パックや調味料の容器を模した形になっていましたが、「冷蔵庫のピカチュウ」の形状はピカチュウのシルエットそのままとなっています。

ピカチュウのオリジナル音声が全部で17種類収録されていて、その中にはごくたまにしか流れないレア音声もあるとのこと。

箱の中身を出してみたところ。中に入っていたのは「冷蔵庫のピカチュウ」本体と尻尾部分、そして説明書です。

お尻に刺さっている絶縁用の透明タグを抜きます。

単4乾電池2本で動作するのですが、あらかじめテスト用に使用されたものが中に入っていました。なお、あくまでもテスト用の乾電池なので、新しいものに変えることが推奨されています。

尻尾は着脱可能となっていて、お尻に差し込んで装着します。

電源のON／OFFスイッチもお尻についています。

重さをはかってみたところ、電池込みで57gでした。

本体のサイズは尻尾を入れて幅84mm・奥行き44mm・高さ86mmほどで、一般的な1000ml入り牛乳パックと並べて比べてみるとその大きさがよく分かります。

「冷蔵庫のピカチュウ」を後ろから見たところ。スピーカーは背中についていました。

ピカチュウの後頭部には小さな穴があり、中には光センサーが見えました。センサーがランプや冷蔵庫外の明るさを感知するとピカチュウがしゃべり出すという仕組みです。そのため、ピカチュウは冷蔵庫内のランプのすぐ近く、あるいは外の光が差し込みやすい位置に置いてあげるのがよさげです。

「冷蔵庫のピカチュウ」を編集部にある冷蔵庫の中に入れて、実際にどんなおしゃべりをするのか確かめてみました。

冷蔵庫を開け閉めするたびにピカチュウがいろんなおしゃべりをしてくれる様子は以下のムービーで見ることができます。

「冷蔵庫のピカチュウ」におしゃべりしてもらうために冷蔵庫を開け閉めしてみた - YouTube

また、冷蔵庫を開けっぱなしにすると怒って注意してくれるとのことなので、実際に冷蔵庫の開けたままにして確かめてみました。電気の無駄遣いに怒るピカチュウは以下のムービーで見ることができます。

「冷蔵庫のピカチュウ」が冷蔵庫の開けっぱなしを注意してくれる様子 - YouTube

冷蔵庫を開け閉めするたびに「ピィカァ」「ピッカァピィカ！」としゃべってくれて、さらに赤くて丸いほっぺがしゃべるたびにチカチカと光るのがとてもキュート。ボイスの音量も小さすぎるということはなく、小さいサイズながらしっかりと聞こえるので、何も知らずに冷蔵庫を開けた編集部員が唐突にピカチュウに話しかけられてびっくりする場面もありました。ボイスは17種類収録されていることもあり、開ける度にボイスが変わるのはうれしいポイント。ピカチュウのボイス聞きたさに、冷蔵庫を思わず何度も開け閉めして確かめたくなってしまうこともあり、ピカチュウファン必見のアイテムといえます。