無料で簡単にクイズが作れてSNSで共有可能な「クイズメーカー」で実際にクイズを作ってみた

ネットサーフィンしている最中に訪れたページやSNSで簡単なクイズを見かけると、ついつい答えたくなってしまうもの。フリーランスエンジニアのあんど(@ampersand_xyz)さんが、そんなクイズを誰でも簡単に作れるサービス「クイズメーカー」を作り出しました。
クイズメーカー | こたえてあそぶ・つくってあそぶ・クイズのプラットフォームサービス
https://quiz-maker.site/
【個人開発レポート】クイズメーカーってサービスを作ったんでこだわったこととか語らせてくださいよ|ampersand_xyz|note
https://note.mu/ampersand_xyz/n/n046f77bae630
公式ページを開くと、下部に「新着クイズ」と表示されています。なお、吹き出しの付いたかわいいキャラクターはミンクだそうで、開発当初のサービス名だった「(みん)なの(ク)イズ」から取ったとのこと。

下にスクロールすると、多くの人たちが作ったクイズが新着順にズラリと並べられていました。

さらに下へスクロールすると、アクセス数ランニング順に作成されたクイズが表示されています。試しに適当なクイズをクリックしてみると……

さっそくクイズの画面が表示されました。

1問目から順にクイズが表示されており、クイズの右上にはその問題の正答率も表示されていました。

四択で解答する場合は、正解だと思う選択肢をクリックすればOK。

また、選択肢ではなく文字列で解答するクイズもありました。

クイズの解答が終わったら、下部の「採点する!」をクリック。なお、1問ずつ解答を見ることはできないため、一通り解答してから全ての答え合わせを行う方式になっています。

すると、クイズの答えがアニメーションで「〇」もしくは「×」で表示されていきます。

最後にクイズ全体で何問中何問正解だったのかを表示してくれました。

「正解と問題文を確認」をクリックすると、クイズの正解と問題文が確認できます。中には出題者による解説が付されているものもありました。

答え合わせ画面下部のSNSボタンをクリックすると、クイズの解答結果をSNSで共有可能。

クイズを作りたい時は画面上部の「クイズを作る」をクリックするか、トップページの「クイズメーカー」というタイトルの下にある「クイズをつくる」という箇所をクリックすると……

Twitterでログインする画面が開きました。クイズメーカーではクイズ作成者の情報を保持するため、Twitterアカウントとの連携を必要としています。連携許可をログイン以外の目的で使用することはなく、勝手にアカウントからツイートされたりDMが送信されたりということはないとのこと。Twitterアカウントとの連携に納得したら、「Twitterでログイン」をクリック。

Twitterアカウント名またはアカウント開設時に登録したメールアドレスを入力し、パスワードを入力して「連携アプリを認証」をクリック。

すると、Twitterアカウント開設時に登録した電話番号のスマートフォンに、テキストメッセージでログイン認証コードが送信されました。受信したコードを入力して、「送信」をクリックします。

「連携アプリを認証」をクリック。これでTwitterアカウントとの連携が終了しました。

すると、さっそくクイズ作成画面が開きます。

まずはクイズのタイトルと、クイズについての説明を一言で入力。

続いて、クイズに関するタグが設定できます。一つのクイズにつき、付けられるタグは3つまで。

そして、SNSにシェアされた時に表示されるサムネイル画像が設定可能。何も設定しなければ、クイズのタイトルと説明文がそのまま表示されるようです。好きなサムネイルを設定したい場合は、下部の「サムネイル画像をアップロードする」をクリックします。

好きな画像を選んでアップロードすれば、サムネイル画像の設定が可能です。

サムネイル画像の設定が完了したら、さっそくクイズの作成を始めます。まずは問題文を入力。

「問題文に画像をつける」をクリックすれば、問題文と一緒に画像を表示させることが可能。

「回答形式を選択」の下にあるフォームをクリックすると……

問題文の回答形式を「択一形式(どれか1つを選んでもらう形式)」「複数回答(いくつかの回答を選んでもらう形式)」「文字列入力(回答を文字で入力してもらう形式)」の3種類から選択できます。なお、クイズ全問が同一の回答方式でなければならないというわけではなく、問題ごとに個別の回答形式をチョイスすることができるようになっていました。

択一形式および複数回答のクイズには、正解と選択肢を設定します。選択肢を増やしたい場合は、下部の「選択肢を追加する」をクリックすれば……

さらに選択肢を追加することが可能。なお、オプションで「解説を設定する」をクリックすると……

答え合わせ時に表示する解説を、200文字以内で入力可能。

「文字列入力」を選択した場合、特定の文字列のみを正解に設定できます。ひらがなとカタカナの違いを区別してしまうため、問題文に「ひらがなで入力してください」「カタカナで入力してください」「漢字で入力してください」といった注意書きをしておくと親切です。

次のクイズが作りたい場合は、「2問目を作る」をクリック。

クイズを作り終わったら、「プレビューして確認」をクリック。

すると、実際に作ったクイズがどのように出題されるのかがプレビューで確認できます。

確認が終了したら、画面右下の「プレビューを閉じる」をクリック。

「公開する」をクリックすると……

クイズメーカー上でクイズが公開されました。

下部のSNSボタンでクイズを共有可能。試しにTwitterボタンをクリックしてみると……

ツイートで作ったクイズを即座にシェアできます。

「URLコピー」をクリックすると、作ったクイズのURLをクリップボードにコピーできます。

作ったクイズを非公開にしたい場合は、画面右上の「メニュー」をクリック。

「マイページ」をクリックします。

すると、作ったクイズの公開・非公開設定や、クイズの削除が可能です。

クイズメーカーは非常に手軽に好きなクイズが作成可能で、SNSとの共有もスムーズで簡単。好きなクイズを友人との間で共有したかったり、「わかる人にはわかる」コアなクイズを作ってどの程度の人が正解できるのかを試してみたりといった楽しみ方ができます。記事作成時点ではクイズに画像を手軽に貼り付けられる機能が気に入られたのか、洋画愛好家の間で大きな人気がある模様。「マッド・デイモン出演作品クイズ」「トム・ハーディ画像クイズ」「コリンファーズ出演作クイズ」といった、洋画や海外俳優ファンをうならせるようなクイズが多数作成されていました。
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in レビュー, ネットサービス, Posted by log1h_ik
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