柔らかなもつの煮込みとコクのある豚骨ラーメンが絶妙にマッチした餃子の王将「もつ煮込み豚骨ラーメン」を食べてみた
餃子の王将が、2018年10月1日(月)から期間限定で、創業50周年感謝メニュー「もつ煮込み豚骨ラーメン」を提供しています。たっぷりの野菜と国産の豚もつを、コクのある豚骨ラーメンにトッピングした一品とのことで、どんなメニューなのか実際に食べてみました。
創業50周年感謝メニュー「もつ煮込み豚骨ラーメン」 | 全国共通フェア情報 | 餃子の王将
https://www.ohsho.co.jp/event/fair/_5010.html
餃子の王将にやってきました。
店内には、もつ煮込み豚骨ラーメンの提供を告げるポスターが貼られていました。
席に着き注文して10分ほどで、もつ煮込み豚骨ラーメン(税込740円)が運ばれてきました。
白濁した豚骨スープの上に載っている具は、豚のもつとキャベツ・たまねぎ・もやしといった野菜。一緒にトッピングされている高菜と紅しょうがが丼に彩りを添えています。
たっぷりの具や白濁したスープに覆われて肝心の麺が見えないので、箸をいれてひっくり返してみました。麺は、博多ラーメン特有の白くて細いストレート麺ではなく、北海道産小麦粉100%使用という黄色みを帯びた中太麺です。
まずはスープを一口。野菜のうま味が溶け出して、甘みのあるやさしい味です。豚骨スープということでコクがしっかりとあるのですが、クセはなく、あっさりしていてしつこくありません。
豚骨スープのうま味と香りにあおられるように、たまらず麺をすすります。もっちりした麺はコクのある豚骨スープとよく絡み、すすると豚骨スープの香りが広がります。また、食べていると次第に高菜や紅ショウガの風味がスープと一体化して、少しずつ味が変化していく様子も楽しめました。
あっさり目に味付けされた柔らかい豚もつは臭みがなく、噛みしめるとうま味があふれます。もつならではのぷるぷるした食感がたまりません。オーソドックスな豚骨ラーメンにもつ煮込みが合わさった「もつ煮込み豚骨ラーメン」はなかなかのボリュームがありましたが、最後まで野菜と豚骨スープのやさしい甘みと豚もつのうま味を楽しむことができました。
「もつ煮込み豚骨ラーメン」は、単品を税込740円、餃子3個と杏仁豆腐がついたフェアセットAを税込910円、餃子3個とライス(小)がついたフェアセットBを税込950円で注文可能。2018年10月1日(月)から10月31日(水)まで、餃子の王将の全国店舗で提供されています。
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