「カップヌードル インド風バターチキンカリー」試食レビュー、その再現度をナンと一緒に食べて確かめてみた
「トムヤムクンヌードル」を初めとするエスニック料理を再現した「カップヌードル エスニックシリーズ」から、2018年9月24日(月)にインド料理のバターチキンカレーをアレンジした「カップヌードル インド風バターチキンカリー」が登場しました。「余ったスープにナンをつけて2度楽しめるほどの本格感」とのことなので、実際にナンと一緒に食べて再現度を確かめてみました。
「カップヌードル インド風バターチキンカリー」(9月24日発売) | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/news/7346
「カップヌードル インド風バターチキンカリー」のパッケージはこんな感じ。インドの国旗をイメージしたカラーを採用しているそうです。
フタの上にはバターフレーバーオイルが貼り付けられていました。
カロリーは1食85gあたり417kcal。定番のカップヌードルは353kcalで、カップヌードル カレーは422kcalなので、カップヌードル カレーと同じくらいです。
原材料名を見てみると、前半には油揚げめんやスープなどに見慣れた材料名が並んでいますが、途中からフルーツペースト、トマトパウダー、香辛料のほか、ピーナッツバターやバターオイルという、バターチキンカレーらしさを感じさせる材料も記載されていました。
フタを開けてみるとオレンジ色のかやく。赤い物体が入っていますが、唐辛子ではなく赤ピーマンです。
お湯を注ぎ……
3分待機。バターフレーバーオイルはフタの上で温めておきます。
3分後、バターフレーバーオイルを垂らすと、赤い液体が広がりましたが、香りは確かにバターのまろやかなよい香り。
かやくがカップの上の方に溜まっていて、ちょっと辛そうに見えますが……
食べてみたところ、辛さはほとんどなく、トマトの甘酸っぱさとバターのよい香りが広がります。かやくの多い部分を食べていると一瞬、「これはカップヌードルなのか?」と思ってしまうまろやかさ&濃厚さなのですが、麺をすすっていると後からドッとカップヌードルのジャンクさが押し寄せてきました。
カルダモン、クローブなど7種のスパイスを使用しているとのことなのですが、後からやってくるカップヌードルの風味がかなり強いので、かやくをしっかり混ぜるとスパイス感は薄めになります。でも確かにバターチキンカレーの存在は感じられました。チキンの塊もちゃんと入っています。
バターチキンカレーといえばナンだろう、ということでナンを購入。
ナンをスープにつけて食べてみたところ、「カップヌードルだ……!でも言いたいことはわかる……!」という感じで、バターチキンカレーそのものとまではいかないものの、雰囲気は感じられました。カップヌードルをバターチキンカレーの膜で覆った感じの仕上がりなので、食べているとバターチキンカレーとカップヌードルが交互に感じられるのが面白かったです。
なお、「カップヌードル インド風バターチキンカリー」は税込194円で、12個セットがAmazonから税込2333円で購入可能です。
Amazon | 日清 カップヌードル インド風バターチキンカリー 85g×12個 | カップヌードル | ラーメン 通販
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