花椒(ホアジャオ)を加えた「しび辛ダレ」ともやしナムルが舌にビリビリくる「しび辛もやし牛丼」をすき家で食べてきた
良い香りとともにシビれるような辛さを持つ花椒(ホアジャオ)を加えた「しび辛ダレ」と特製唐辛子ミックスを、もやしナムルにかけた牛丼「しび辛もやし牛丼」が2018年9月19日にすき家に登場しました。一体どのぐらい「しび辛」な牛丼になっているのか、その味を確かめてみました。
【すき家】『しび辛もやし牛丼』9/19(水)朝9:00より期間限定発売! | すき家
https://www.sukiya.jp/news/2018/09/20180912-3.html
すき家に到着。店頭にはさっそく「しび辛もやし牛丼」の垂れ幕が出されていました。
店内に入って注文すると、「しび辛もやし牛丼」が3分とかからないうちに運ばれてきました。すき家によると「お好みで『たまご』や『おんたま』をプラスしていただくことで、まろやかな味わいでお召し上がりいただけます」とのことだったので、今回はたまごとみそ汁がセットになった「たまごセット(税込120円)」をプラスしてみました。
牛丼の上には「もやしナムル」がのせられ、さらにその上に真っ赤な花椒と唐辛子が鎮座。特に強く香りが漂ってくるわけではありませんでしたが、見た目だけでも辛さが伝わってきます。
まずは、唐辛子ミックスともやしナムルだけを味わってみると、まさに「しび辛」の名にふさわしい辛さと花椒の豊かな香りが感じられます。今回試食を担当した編集部員の舌には少々辛さが強く、これだけで食べ続けることなど到底不可能な状態となっていました。
「いたた……」と口の中に残る刺激を感じつつ、今度は牛丼と一緒に味わってみると、甘辛い牛丼の味に花椒と唐辛子、もやしナムルの味がミックスされて良いバランスに。もちろん、少々辛さが勝ち気味にはなるのですが、ピリッと辛くてフワッと漂う花椒と唐辛子の風味が予想以上に牛丼にマッチします。
そして、ここで生たまごを投入。
すると、刺激的だった花椒と唐辛子の風味をたまごが見事に包み混んで、刺激とまろやかさ、そして牛丼の味をギュッとひとかたまりにして味を引き締めてくれました。辛さを求める人なら単品にチャレンジすべき一品ですが、辛さが苦手な人や味の変化を試してみたい人は「たまご(単品税込60円)」や「おんたま(単品税込70円)」をプラスしてみるのもかなりオススメです。
「しび辛もやし牛丼」は2018年9月19日から10月下旬頃までの期間限定商品となっており、1936店舗のすき家で提供されています。サイズと単品の価格は以下のとおりです。
ミニ:税込440円
並盛:税込500円
中盛:税込630円
大盛:税込630円
特盛:税込780円
メガ:税込930円
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