コーヒーの「BOSS」からスープシリーズ「ビストロボス」が登場、コーンスープ&スパイシーコンソメスープ試飲レビュー
職人の小ワザが効いたこだわりのスープシリーズ「ビストロボス」がコーヒーの「BOSS」から登場しました。2018年9月18日(火)からは「ビストロボス コク旨い、粒たっぷりコーンスープ」「ビストロボス 玉ねぎとビーフの旨み、スパイシーコンソメスープ」が自動販売機限定で登場しているとのことだったので、さっそく飲んでみました。
ビストロボス コーンスープ| BOSS TOWN(ボスタウン)| サントリー
https://www.suntory.co.jp/softdrink/boss/lineup/bistro_cornsoup.html
ビストロボス コンソメスープ| BOSS TOWN(ボスタウン)| サントリー
https://www.suntory.co.jp/softdrink/boss/lineup/bistro_consommesoup.html
「ビストロボス コーンスープ」「ビストロボス コンソメスープ」の缶は老舗の洋食店っぽい、ちょっとレトロなデザイン。
まずはコーンスープから見ていきます。内容量は185gで、女性の手のひらにすっぽり入るサイズです。
原材料名を見ると、「スーパースイートコーン(ピューレ、粒、パウダー)」というものすごく甘そうなとうもろこしを筆頭に、牛乳、砂糖、チキンエキス、野菜エキスなどが並んでいます。
カロリーは100gあたり44kcalなので、1缶で81.4kcalです。
「とうもろこしの粒が入っていますので、缶を開ける前によくふってください。」とのこと。
さっそくシャカシャカ振りまくり……
コップに注いでみると、こんな感じの色。コーンがたっぷり入っており、缶から出すのに一苦労するくらいでした。
今回は冷たい状態でゲットしたので、温めて……
飲んでみると、とろ~りとした舌触りのスープは、「スーパースイートコーン」という名前どおり強い甘みを感じます。しかしただ甘いだけではなくチキンエキスの旨みもしっかりと感じられ、粒コーンはぷりぷりした歯ごたえです。奇をてらわないスタンダードな仕上がりなので、肌寒い日にほっとできる味わいになっていました。
続いて、スパイシーコンソメスープ。
原材料名には、砂糖・食塩・ビーフパウダー・オニオンパウダーなどが見て取れます。
カロリーは100gあたり5~13kcalなので、1本185gあたりで9.25~24.05kcalです。コーンスープよりはかなり少なめ。
スパイシーコンソメスープは、缶を開けた瞬間に濃厚なビーフの香りが漂います。香りの強さはコーンスープ以上で、香りの時点でコショウのようなスパイシーさを感じました。
これも温めて飲んでみたところ、香りの印象よりもスープ自体はあっさりしているように感じました。しかし、ビーフの旨みは凝縮されており、コショウのスパイシーさや、原材料名の先頭にきていた砂糖の甘さが混じり合い、複雑な風味となっています。これも1つ1つの特徴は際だちつつも人を選ばない王道の味わいでした。
なお、ビストロボスは税別115円で、全国の自動販売機で購入可能です。
・関連記事
Soup Stock Tokyoの「オマール海老のビスク」を家庭で再現することはできるのか? - GIGAZINE
スープストックトーキョーの味を手軽に家庭で楽しめるはずのレシピ本第2弾でスープ&カレーを作ってみた - GIGAZINE
スープストックトーキョーのスープ開発の裏側を見せてもらいつつ新製品の「オマール海老のフリカッセ」を試食してきました - GIGAZINE
食材を入れてボタンを押すだけで勝手にスープを作ってくれて保温機能までついた「スープメーカーDSMW-148」を使ってみた - GIGAZINE
まるごと1匹の豚の骨を3時間煮込んだスープでラーメンやカレーを作ってみました - GIGAZINE
スープストックトーキョーが「だし」に特化した和なお膳を「おだし東京」で食べてきました - GIGAZINE
人類の英知を結集したと言われる「ピェンロー鍋」は一体どんな食べ物なのか?実際に作ってみました - GIGAZINE
・関連コンテンツ