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超人的な戦闘能力と不屈の心で観客の心を掴む「マガディーラ 勇者転生」主人公バイラヴァの強さとセクシーさが伝わる場面写真いろいろ


2017年12月の日本公開以来、口コミで評判が広がってロングランヒットとなっている「バーフバリ 王の凱旋」を作ったS.S.ラージャマウリ監督による、輪廻転生ラブロマンス映画「マガディーラ 勇者転生」の新たな場面写真が公開されました。歌と踊り満載の「マサラ・ムービー」としての楽しさはありつつ、主人公が1600年代のウガイダル王国の近衛兵ということで、史劇スペクタクルの面もあり、「バーフバリ」の原点と表現されるようなアツい戦闘シーンが描かれています。

映画『マガディーラ 勇者転生』公式サイト
http://baahubali-movie.com/theater_maga.html

両手に剣を構えるバイラヴァ


「近衛軍の伝説的戦士」で、その戦闘能力は圧倒的。


しかし、ただただ強いだけではなく、女性にはどこまでも優しい面も。


マサラ・ムービーらしく歌と踊りもアリ


セクシーさも感じる顔立ち。演じるのはテルグ映画のトップスター、ラーム・チャラン。


このような肖像が描かれるのもわかります


制作自体は「バーフバリ」より前で、インドでは1000日超のロングランヒットを記録しました。


なお、今回公開された場面カットはウガイダル王国のシーンが中心となっていますが、本作はバイラヴァが400年後、現代にバイクレーサーの若者として生まれ変わり、同じようにミトラ姫の生まれ変わりであるインドゥという女性と運命の出会いを果たす……という、時代を超えたラブロマンス映画の面もあり、現代を舞台にしたシーンも多数あるという点が史劇映画だった「バーフバリ」とは異なります。

しかし、スペクタクル・アドベンチャー映画であるという点は共通しており、ラージャマウリ監督作品が気になるなら、ぜひ押さえておきたい作品です。2018年8月31日(金)公開で、新宿ピカデリー、なんばパークスほか、全国順次ロードショーです。

◆「マガディーラ 勇者転生」情報
監督・脚本:S.S.ラージャマウリ
製作:アッル・アラヴィンド、B.V.S.N.プラサド
撮影:K.K.センティル・クマール
音楽:M.M.キーラヴァーニ
出演:ラーム・チャラン、カージャル・アグルワール、スリハリ、デヴ・ギル、スニール、サラット・バーブ
原題:MAGADHEERA(2009年/インド/テルグ語/シネスコ/139分)
字幕翻訳:藤井美佳
日本語字幕監修:山田桂子
配給:ツイン
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in 映画, Posted by logc_nt

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