メモ

テスラが今度は15万円超のサーフボードを発売、限定数はすぐに完売


本業とは全く異なる製品の火炎放射器、またの名を「火炎放射器じゃないヤツ」を実際に販売してしまったり、トンネル掘削で出た泥を材料にしたレゴブロックのようなレンガの販売に向けた動きを進めるなどアグレッシブな展開を見せているイーロン・マスク氏が、今度はテスラブランドのサーフボードを発売しました。予定数200枚・1500ドル(約17万円)で予約受付が開始されたサーフボードですが、即完売してしまったようです。

Tesla surprises fans with $1,500 limited edition surfboards
https://mashable.com/2018/07/29/tesla-surfboard-carbon-fiber/#yNAa_NJQ0OqF

Tesla briefly offered a $1500 surfboard - The Verge
https://www.theverge.com/2018/7/29/17627664/tesla-surfboard-sold-out-merchandise

テスラがアメリカ時間の2018年7月28日にラインナップに加えたのが、このサーフボード。漆黒のボディは「Black Dart」と呼ばれるカーボンフィニッシュが施され、ボードの先端にはテスラのロゴがレイアウトされています。


打って変わって裏面は鮮やかなレッド。こちらには「TESLA」のアルファベットロゴが施されています。


このボードは、Tesla Design StudioがサーフボードブランドのLost Surfboardsおよび同ブランドを率いる「メイヘム」ことマット・バイオロス氏とコラボレーションして生まれたもの。テスラEVの内装にインスパイアされたというデザインでまとめられており、マットフィニッシュと光沢のあるフィニッシュが使い分けられています。


3つあるフィンも黒いカーボン柄にデザインされています。


テスラのオンラインサイトでは予定数を200枚としていましたが、発売後すぐに限定数に達した模様で、記事作成時点では「Out of Stock(在庫なし)」となって注文できない状態になっています。

Limited Edition Tesla Surfboard
https://shop.tesla.com/us/en/product/apparel/limited-edition-tesla-surfboard.html


その後、「やはり」というべきか、eBayにこのテスラのサーフボードが出品されていました。まだ実物がないためにテスラの商品ページの写真をそのまま使った出品では、3999.99ドル(約44万円)という正規価格を大きく上回る値段が付けられていました。

Tesla X Lost Carbon Fiber Surfboard LIMITED TO 200 VERY RARE | eBay

この記事のタイトルとURLをコピーする

q・関連記事
イーロン・マスクの火炎放射器「火炎放射器じゃないもの」1000台が手渡しで購入者の手に渡る - GIGAZINE

イーロン・マスクが地下トンネル工事で出た岩石を使った「レゴのようなブロック」を開発中と発表 - GIGAZINE

イーロン・マスク氏の次なるビジネスは「キャンディ」か、「かなり真剣」と語られる - GIGAZINE

ロケットや超音速交通システムを開発するイーロン・マスク氏が「キャンディ作り」を始めた写真が公開される - GIGAZINE

テスラのイーロン・マスクCEOが生産性を上げるために毎朝行っているルーチン作業がコレ - GIGAZINE

イーロン・マスクがテスラの従業員に宛てたメール「優れたコミュニケーションの姿」が頭にガツンと効く一撃 - GIGAZINE

in メモ, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.