「姉なるもの」の千夜お姉ちゃんはフィギュアになってもお姉ちゃんになって欲しさ満点

「姉なるもの」は孤独な少年・夕の前に現れた異形の存在が、千夜という名前で「姉」として少年と生活を共にするという同人誌が初出の漫画で、電撃G'sコミックで連載中。明らかに人ならざる存在でありながら姉として夕と暮らす千夜の魅力は、ワンダーフェスティバル 2018[夏]に登場したフィギュアでも存分に発揮されていました。

フィギュア製作を行うリボルブの展示ブースに、未塗装の千夜フィギュアが飾られていました。人間モードではなく、異形の千の仔孕む森の黒山羊モードです。

遠目にも蠱惑的な雰囲気がプンプン漂っており、お腹には腹筋のラインがすーっと伸びていてスタイルも抜群。

口元にまで髪(触手)が届いており、触手の先に手をなまめかしく添えています。頭からは2本のツノが生え、首元にはマフラーを巻いているのがわかります。

太もものあたりから下は毛皮に覆われて、足の先はひづめになっていました。

ついつい胸元に目が奪われてしまいます。原型師はのぶた氏。発売時期は2018年中を予定していますが、商品価格は未定とのこと。

千夜のフィギュアはキューズQの展示ブースにも飾られていました。やはり異形の千の仔孕む森の黒山羊モードですが、こちらは立った状態でこちらに左手を差し伸べています。

圧倒的なスタイルときわどい衣装は破壊力満点。

意思を持つようにうねる髪(触手)も丁寧に造形されているのがわかります。原型製作は毒島孝牧氏。販売時期と価格は今のところ未定です。