レビュー

半透明液晶採用で筆圧感知&部分消し&ワンプッシュで全消しも可能な電子メモパッド「ブギーボードBB-11」を使ってみた


アイデア出しやお絵かき、日常のメモがわりに使えるペーパーレスな電子メモパッド「ブギーボード」に、2018年8月3日(金)から新たに半透明液晶を採用した大画面モデル「BB-11」が登場します。液晶サイズが13.8インチで、スタイラスは感圧式、書いたものを一気に消せる全消去ボタンだけでなく部分消去ボタンも備わっているとのことなので、実際に触って使い心地を確かめてみました。

BB-11 | ブギーボード | KINGJIM
https://www.kingjim.co.jp/sp/boogieboard/bb11.html

これが新しく発売される「ブギーボードBB-11


中にはスタイラスとブギーボード本体、テンプレートシート2枚(4種)、取扱説明書(保証書付き)が入っていました。


これが本体。外寸は縦328×幅231×薄さ5mmで、画面サイズは13.8インチ(279×216mm)です。iPhone 7 Plusと比較した時のサイズ感はこんな感じ。重さは273gです。


横から見ると、厚さ7.1mmのiPhoneよりもほんの少し分厚いかな、と感じるくらい。


本体上部には左から部分消しボタン、イレースボタン、イレースロックの3つが並んでいます。


本体下部にはスタイラスホルダー。マグネットが内蔵されているのでスタイラスをぴたっと収納できます。


スタイラスは手に持つとこんな感じ。重さは実測で17gでした。


スタイラスの先は1mmほど。


スタイラスのお尻には部分消し先頭イレーサーがついています。


本体背面は以下のような感じ。


液晶まわりの4辺に滑り止めのラバーシートがついています。


本体は電池交換式で、本体裏側のこの部分にコイン型リチウムイオン電池(CR2032)が入っています。


なお、机に置いていると少し分かりづらいのですが、液晶は半透明。こんな感じで向こう側がすけすけになります。


ということで、実際に使ってみます。


以下のムービーからブギーボードBB-11を使用している様子を見ることができます。

半透明液晶の電子メモパッド「ブギーボードBB-11」を使ってみた - YouTube


スタイラスは感圧式なので、線の強弱を付けられるのが特徴。


液晶タブレット&スタイラスを利用している時は「スタイラスと液晶の接触点」と「実際に線が描かれる部分」で差が生じることがありますが、ブギーボードBB-11の場合は全くそのようなことがなく、思うがままに線を引ける感覚はほとんど「紙とペン」です。


スタイラスでなぞった部分は水色で発色されて、非常に見やすいです。


この丸い部分がイレースボタン。押してみると……


一気に全消去されました。うっすらと書いたものが残ることもなく、完全に、キレイさっぱり消え失せています。


なお、イレースロックのボタンを右側にずらしておけば、誤って全消去してしまうのを防ぐことができます。


筆跡が残りやすいので、塗りつぶしなどを行うとムラがやや目立ちますが、落書きやメモ程度なら気にならなさそうでした。


また、スタイラス以外も感知し、ツメや指先で画面を押すと内容が残ってしまうことも。


そして、全消去だけでなく部分消しも可能。使い方は部分消しボタンを押しながら、ペン頭にある専用イレーサーでごしごしするだけです。部分消しの消し具合は全12段階で調整可能で、調節方法は左側の部分消しボタンを押しながら、イレースボタンを押すだけ。イレースボタンを押した数だけ消し具合が強くなっていきます。


以下から詳細な調整方法を見ることができます。

「ブギーボード」BB-11 部分消し説明動画 - YouTube


部分消し機能を使っている様子は以下から。以下はイレースボタンを12回押して、消し具合を最強にしてみたところ。

「ブギーボードBB-11」の部分消し機能を強めに調整して使ってみた - YouTube


レベル12、つまり、消し具合を最も強くした状態に設定した後に、部分消しボタンを押しつつ……


スタイラスの専用イレーサーでごしごしします。


するとこんな感じ。かなりしっかり書いたものを消すことができました。……が、レベル12に設定すると、部分消しボタンを押した瞬間に書いたもの全体の色味も薄くなります。


次に、部分消しをレベル2に設定して使ってみました。

「ブギーボードBB-11」の部分消し機能を弱めに調整して使ってみた - YouTube


なかなか消えてくれません。


むしろ逆に消し跡が残ったような気もしますが、レベル12に設定した時のような、全体が薄くなってしまうことはなし。どのぐらいのレベルに設定すればいいのか?というのは、個体差や周囲の温度・湿度・気圧に影響されるとのことなので、都度調整するしかないそうです。


なお、ブギーボードBB-11は液晶が半透明なので、テンプレートシートを使うとメモパッドを無地以外にも罫線紙や方眼紙に変化させることができます。


本体裏側にある突起部分にシートを滑り込ませると……


こんな感じで罫線ノート風に。


文章やリスト作成に役立ちそうな感じ。


方眼や……


ドット


そして無地があります。無地のシートを敷くと、よりコントラストがはっきりして見やすくなりました。以下が無地のシートありのもので……


これがナシの状態で、木目のテーブルに置いた様子。


白いテーブルの上にシートなしの半透明液晶を置くと少し見づらくなるので、無地のシートを使うと場所が問われることもなく、お役立ちと言えそう。


ブギーボードBB-11は2018年8月3日(金)の発売となっており、価格は税込9936円、記事作成時点ではAmazonで税込9600円で予約注文可能となっていました。

Amazon | キングジム ブギーボード 黒 BB-11クロ | デジタルメモ | 文房具・オフィス用品

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
手書きメモやアナログ絵をボタン1つで一瞬にしてデジタル化、Evernoteにも即送れる「Bamboo Spark」レビュー - GIGAZINE

Adobeのお絵かきアプリ「Adobe Sketch」と一緒に使えるスタイラス「Jot Touch with Pixelpoint」を使ってみました - GIGAZINE

手書きのメモを撮影せずに直接データ化してクラウド連携するデジタルノート「CamiApp S」 - GIGAZINE

レンジでチンすると書いた内容が消え何度でも使えてクラウドにデータ保存もできるノート「Rocketbook Wave」 - GIGAZINE

「紙にお絵かきする感覚に近い」とイラストレーターに言わしめる24インチ4K液タブ「Wacom Cintiq Pro 24」レビュー - GIGAZINE

従来比で4倍の精度と8192レベルの筆圧を持つ「Wacom Pro Pen 2」を使ったフルHD液タブ「Wacom Cintiq Pro 13」レビュー - GIGAZINE

4Kディスプレイ&Windows10搭載で3Dスキャンも行える液晶タブレット「Wacom MobileStudio Pro 16」を使ってみました - GIGAZINE

紙とペンで描いたイラストをレイヤー分けしてPCに取り込めペンタブとしても有能な「Wacom Intuos Pro Paper Edition」レビュー - GIGAZINE

デジ絵入門にピッタリな約1万円から買えるWacomのエントリー向けペンタブレット「Wacom Intuos」を使ってみた - GIGAZINE

in レビュー,   ハードウェア,   動画, Posted by logq_fa

You can read the machine translated English article here.