二次元アイドルとの「ハイタッチ会」はまるでキャラと本当に手を合わせるような感覚
横浜にあるDMM VR THEATERで、2次元+3次元のアイドルのメディアミックスプロジェクトである「ドリフェス!」のキャラクターとの「ハイタッチ会」が開催されているということなので、一体どんなイベントなのか見に行ってきました。
「ドリフェス!イリュージョンShow Time」の再々公演にて、天宮奏のハイタッチ会開催!各メンバーへの応援メッセージも大募集!
http://www.dream-fes.com/events/illusionshowtime.php
DearDream&KUROFUNEドリフェス!イリュージョンShow Time- DMM VR THEATER
https://vr-theater.dmm.com/schedule/dfes_illusion/news/20180615_01
ハイタッチ会は、DMM VR THEATERで開催されている「ドリフェス!イリュージョンShow Time」で、各公演ごとに抽選で当たった50名だけが参加できるという特別イベントです。舞台となったDMM VR THEATERはココ、横浜駅から徒歩5分の近さ。
DMM VR THEATERはホログラフィックによる演出が可能な劇場で、3Dメガネをかけることなく、裸眼で立体映像を見ることができます。
2015年にオープンして以来、いろいろな作品のイベントが開催されていて、「ドリフェス!イリュージョンShow Time」は2018年7月14日・15日・16日の3日間が再々公演です。
この再々公演では期間中の7月15日(日)に主人公・天宮奏が誕生日を迎えるということで、来場者から50名を抽選で選んでのハイタッチ会が行われました。抽選結果は開場と同時に掲示され、SNSでも発表されます。
「ドリフェス!イリュージョンShow Time」再演
— DMM VR THEATER (@DMM_VR_THEATER) 2018年7月15日
7月15日(日)第三公演ハイタッチ当選者のお知らせです! pic.twitter.com/2HN2sZvgtR
今回はせっかくなので奏の誕生日に合わせて7月15日の公演に訪れたところ、会場にバースデー記念イラストが飾られていました。
来場したお客さんにも、このバースデーイラストを用いた記念ポストカードが配布されました。
公演が始まると、ライブパートでは客席は総立ちで大きく盛り上がります。
曲に挟まれたバラエティコーナーは、公演ごとに「TRAFFIC SIGNAL(天宮奏・及川慎・佐々木純哉)」「W-MaSKat(片桐いつき・沢村千弦)」「KUROFUNE(風間圭吾・黒石勇人)」の3パターンが存在します。
バラエティコーナーを挟んでライブは続き……
DearDreamのライバルユニットであるKUROFUNEも登場。
再びDearDreamが登場し、ライブを締めます。
しかし、お客さんからは「いけるっしょ!」コールが沸き上がり……
アンコールに応えてDearDream再登場。
KUROFUNEもさらにド派手な演出を見せてくれました。
そして後半には1曲だけお客さんも撮影可能なタイミングがあり……
多くの人がスマートフォンを構えました。それでも、DearDreamの応援のためにペンライトを持ったままの人も。
最後はDearDreamとKUROFUNE、7人が勢ぞろいでした。
ライブを満喫したところで、当選した人はハイタッチ会へ移動。
ハイタッチにはいくつかのルールがありますが、基本的には奏に合わせて優しくハイタッチすれば問題なし。
今回は特別にそのハイタッチの様子を見せてもらいました。ライブが終わってテンションの上がっている奏と、そのノリのままにハイタッチするような感じでした。
奏は身長が177cmあり、もちろんこの場には等身大の姿で現れるため、目の前に立つと「奏、大きい!」とちょっと驚きます。
写真やムービーだと絵っぽく見えてしまっているかもしれませんが、これはあくまで角度・照明など撮影上の問題によるもの。現場では、多くの女性の場合、ちょっと見上げるような感じで奏と目線が合い「実在感」があります。
タッチのタイミングは奏がカウントダウンしてくれるのでそれに合わせればOK。ちょうどお互いの手のひらが合うと「パチン」と音が鳴り、星が散る演出が入るので「タッチできた!」という不思議な満足感があります。
こちらが全編映像。ただし、ハイタッチで手を合わせていないため「空振り」判定となり、「パチン」という音は出ていません。
「ドリフェス!イリュージョンShow Time」再演
— DMM VR THEATER (@DMM_VR_THEATER) 2018年7月16日
DearDreamの天宮奏さんより皆さまへお礼のメッセージを頂きました! #dfes pic.twitter.com/Z92SVDfgO2
公演開始前にTwitterで公開された練習時の様子と見比べると、本番では奏がかなりハイタッチに慣れ、表情も柔らかくなっていることがよくわかります。
「ドリフェス!イリュージョンShow Time」再演
— DMM VR THEATER (@DMM_VR_THEATER) 2018年7月13日
いよいよ明日から開催!本日は練習の様子を動画で一部だけお届け!
「3・2・1」のタイミングに合わせてハイタッチです!!https://t.co/kC7FRip93A#dfes #ドリフェス!R pic.twitter.com/J1Ej7c0OPQ
ハイタッチシステムは、DMM.futureworksで技術を培ったメンバーが、新会社・DMM RESORTSの映像展示開発部門「Creative Studio Mzo(ムゾウ)」で作り上げたもの。この技術はまだまだできたばかりだとのことなので、今後、さらに進歩して、驚くような形のものになっていくかもしれません。
なお、このハイタッチ会は7月16日の11時30分・14時30分・17時30分の3公演でも実施されます。必ず参加できるわけではないのですが、当選した人はぜひ奏の反応を楽しんで下さい。
ちなみに、ドリフェス!は10月20日・21日に日本武道館でのライブ実施が決まっていて、最速先行受付は7月16日23時59分までとのことです。
【武道館ライブ】
— 【公式】ドリフェス! (@dfes_official) 2018年7月15日
10/20(土)開催の日本武道館ライブ追加公演は最速先行受付中です!
受付期間は、明日7/16(月・祝) 23:59まで!
お申込み忘れのないようご注意下さいませ。
※先着順ではございませんので、受付期間内にお申込み下さい。https://t.co/BfBnhpkXiT#dfes #ドリフェス武道館 pic.twitter.com/wTiQiHB4oh
©BNP/BANDAI, DF PROJECT
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in 取材, 動画, アニメ, ゲーム, Posted by logc_nt
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