豊かな香りのコーヒーソルベと濃厚なバニラアイスがとろけるハーゲンダッツ「香る珈琲バニラ」を味わってみた
ハーゲンダッツの新作フレーバー、ミニカップ「香る珈琲バニラ」が2018年5月22日(火)から期間限定で登場しています。こだわりの方法で抽出したコーヒーエキスとオイルを使用することで「コーヒーの芳醇(ほうじゅん)な香りと苦味が楽しめる本格的な味わい」というフレーバーの味を確かめてみました。
「ミニカップ『香る珈琲バニラ』」2018年5月22日|ハーゲンダッツ ジャパン
https://www.haagen-dazs.co.jp/company/newsrelease/2018/_0403.html
香る珈琲バニラ|商品情報|ハーゲンダッツ Häagen-Dazs
https://www.haagen-dazs.co.jp/aroma_coffee_vanilla_2018/
???予告???
— ハーゲンダッツ (@Haagen_Dazs_JP) 2018年5月16日
今年も人気フレーバー、ミニカップ『香る珈琲バニラ』が来週より期間限定発売??淹れたてのコーヒーのような香りと苦味が際立つ本格的な味わいです?
再発売を待っていた方は?、初めて食べてみたい方はRT♪
おいしさの秘密はこちらからhttps://t.co/py7kdkBppC pic.twitter.com/DGjW4epsaL
これがハーゲンダッツの新作フレーバー、ミニカップの「香る珈琲バニラ」(税込294円)。カップには「期間限定」とあり、コーヒーミルとコーヒーフロートのイメージイラストが描かれています。「珈琲バニラ」のフレーバーは2015年にも登場してGIGAZINEでレビュー済みですが、今回のものは、コーヒー抽出液の水分だけを凍結させて取り除く方法「凍結濃縮」を採用したコーヒーエキスとオイルを使用しています。この方法によって従来のものに比べて香りと風味が豊かになっているとのこと。
アイスクリームの種類は、乳脂肪分の比率が2番目に高い「アイスミルク」。内容量は110ml。原材料は、コーヒーの存在を示す「コーヒーオイル」と「コーヒー」、他にはバニラアイスを連想させる「クリーム」「砂糖」「卵黄」「バニラ香料」などが含まれています。ちなみに、使用されているコーヒー豆は、コロンビア産アラビカ種を手摘みで厳選したもの。
1個あたりのエネルギーは186kcal。
フタを取り外すと、アイスクリームがさらにフィルムで覆われています。
フィルムも取り外すと、香る珈琲バニラはシャーベット状の茶色い「コーヒーソルベ」とクリーム色の「バニラアイスクリーム」がぐるぐると渦を巻いています。ソルベに使われているコーヒーは、100度以上の高温で一気に抽出する方法「多管抽出法」を繰り返すことで、旨みが濃くなり、凍結濃縮で風味の劣化を防いでいるとのこと。
食べてみると、コーヒーの豊かな風味と濃厚なバニラアイスクリームのハーモニーが楽しめます。口に入れた瞬間にコーヒーの芳ばしい香りと共に深い苦みがしますが、クリーミーなバニラアイスクリームで包まれてトゲトゲしく感じません。加えて、バニラアイスの濃さをコーヒーの苦みとほのかな酸味で軽やかな後味にしてくれます。ソルベとアイスクリームという別々の素材ですが、口に入れた瞬間に両方とも同時にトロりと溶けて合わさります。
ソルベとアイスクリームの渦は底まで続いているので、コーヒーとアイスのコンビネーションを最後の一さじまで堪能できました。
・関連記事
コク深いコーヒーソルベを濃厚なバニラアイスが包み込むハーゲンダッツ「珈琲バニラ」を食べてみました - GIGAZINE
2層のアイスが爽やかなのに濃厚なハーゲンダッツ「ダブルチーズケーキ」を食べてみた - GIGAZINE
高級ホテルのようなマンゴープリンの味と滑らかさを目指した3層構造のハーゲンダッツ「マンゴープリン~ココナッツミルク仕立て~」を食べてみた - GIGAZINE
諸説ある中で結局「コーヒーは健康にとって良いもの」なのか? - GIGAZINE
おいしいコーヒーを味わうために「産地」「焙煎」「抽出」の3つで知っておくべきポイント - GIGAZINE
・関連コンテンツ