レビュー

Twitterの新しいWindowsアプリが登場したので早速使ってみた


2018年5月1日、TwitterのWindows版アプリに新しい機能が追加されたことが、英語版のTwitter公式ブログに発表されました。WindowsからのTwitter利用をより早く、より快適に行うことができるよう改善されたとのことで、早速使ってみました。

A new Twitter experience on Windows
https://blog.twitter.com/official/en_us/topics/product/2018/a-new-twitter-experience-on-windows.html

今回のWindows版アプリアップデートに伴い、Twitterの日本語版公式アカウントが投稿したツイートがこれ。


Windows版のTwitterアプリは「Microsoft Store」からインストールすることが可能。これまでWindows版のTwitterアプリを使ってきた人は、アップデートをすれば新しい機能が使えるようになります。「入手」をクリック。


インストールが完了したら、「起動」をクリック。


Twitterアプリが開くので、Twitterアカウントのメールアドレス、パスワードを入力して「ログイン」をクリック。


「さあ、はじめましょう」をクリックします。


新しいツイートをしたいときは、右下の羽根ペンアイコンをクリック。


ツイートの制限文字数が半角英数字で280文字にまで拡大しており、以前よりも多くの言葉を1つのツイートで発信することができます。しかし、日本語では残念ながら以前と同じ140文字が上限になっているため、注意が必要です。


「後で時間があるときにゆっくり読み返したいな」と思うツイートを見つけたら、以前は「リツイート」か「いいね」をクリックしてマーキングするしかなかったのですが、新しいWindows版アプリには「ブックマーク」という機能が追加されています。ツイート右下のアイコンをクリックすると……


ツイートを「ダイレクトメッセージで送信」するか、「ブックマークに追加」もしくは「共有」することが可能。「ブックマークに追加」をクリックすると……


「ツイートがブックマークに追加されました」と表示されます。


ブックマークを確認するには、ホーム画面から自分のアイコンをクリックしてメニューを開きます。すると、メニューの中に「ブックマーク」という項があるのでクリックしてみると……


先ほどブックマークしたツイートが表示されました。「ブックマーク」機能を使えば、「自分は気になるけど『リツイート』や『いいね』をしてフォロワーのタイムラインに流すのは気が引ける」というツイートを、他のユーザーに知られることなくストックしておくことが可能。


また、ツイート右下のアイコンから「共有」をクリックすると……


他のWindowsアプリとツイートを共有することが可能。他のアプリにツイートを読み込み、ストックしておくこともできるようになっています。


TwitterのWindows版アプリでは、今後も「夜間モード」の追加といった新たなアップデートを行っていく予定。なお、古いTwitterのWindows版アプリは2018年6月1日をもってサポートを終了するとのことで、TwitterのWindows版アプリを使っている人は早めにアップデートした方がいいかもしれません。

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in レビュー,   ウェブアプリ, Posted by log1h_ik

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