試食

黄金に輝く天皇献上品の「黄金イクラ」は普通のイクラと別次元の衝撃的なプチプチ感が味わえるとのことだったので購入して食べてみました


イクラなのに宝石のように美しい黄金の見た目で、昭和天皇に供された品でもある「黄金イクラ」がネットで買えるようになっており、「普通のイクラとは全く違う衝撃的なプチプチ感」とのことで、「なぜこんな色なの?」「どんな味なの???」といろいろ気になったので、実際に購入して普通のイクラと食べ比べてみました。

しゃくなげの森 オンラインショッピング
http://yamame.syakunage.org/

「山女魚の美味珍味」と書かれたセットが到着。「天皇献上之品」という文字が威厳を放っています。


黄金イクラは宮崎県の三股町にある「しゃくなげの森」で育てられた尺ヤマメの卵。昭和54年の宮崎国体の際に天皇陛下に供された皇室献上品だそうです。


原材料名を見てみると、黄金イクラ(魚卵塩漬け)はヤマメ・塩・酒、尺ヤマメ漬け(魚切り身醤油漬け)はヤマメ・酒・みりん・しょうゆ・ゴマと書かれていました。


箱を開けるとこんな感じ。黄金イクラと幻の尺ヤマメ漬けは冷凍の状態で送られてきました。


まずは常温あるいは冷蔵庫に入れての解凍が必要ということで、今回は冷蔵庫に入れて一晩放置。


翌日、瓶を横から見ると解凍ができている様子だったので取り出してみました。黄金イクラや1瓶あたり80gで、幻の尺ヤマメ漬けは70g入り。手に持つと瓶はこのくらいのサイズです。


キャップを外すと、内ぶたがあり……


内ぶたを外すと、ぎっしり並んだ黄色い粒。


お皿にだすと、瓶からポロポロとこぼれ落ちる瞬間の卵はまるで宝石のような美しさです。


1粒1粒はこんな感じ。


青森県産のいくらを購入したので、比較してみました。


並べるとこんな感じ。サイズも色も何もかもが違います。ヤマメはサケのように海に下ることがないためカニやエビの赤い色素を大量に取り込まず、卵がオレンジではなく黄色っぽい色合いになるとのこと。サケのイクラに見られる油球も、黄金イクラの場合はぱっと見て目立ちません。


よく見ると、黄金イクラは色の濃いものと薄いものの差が、通常のイクラよりもハッキリしていました。


ということで、さっそくご飯にかけて……


モリモリ食べてみます。食べてすぐ驚くのは、サケのいくらとは全く違う食感であること。膜の部分にハリがあり、かもうと思ってもつるつるとイクラが歯の間を逃げていくほどでした。サケのイクラを食べているときのような「なんとなく感じるプチプチ感」なんてものではなく、1粒かむごとに「プッチンプッチン」と卵のはじける音を感じます。実際に食べた編集部員の中には「口の中で梱包材がはじけている……」とコメントする人もいたほど。


1つ1つの卵が小さいこともあってか、味は非常に上品で、くさみはほとんど感じません。塩のみで味がつけられていることもあってあっさりしていますが、食べれば食べるほどに口の中に濃厚さが広がっていきます。「大葉やねぎを添えて食べる前に少ししょうゆをかける」という食べ方が同梱されていた説明書に書かれていたので、試してみました。


黄金イクラの風味が上品なので、しょうゆもほんの数滴たらすくらいがベスト。ほんのり塩気がプラスされ、薬味の風味が加わることで、最高のご飯のお供に仕上がります。しょうゆをかけた状態でお酒に合わせてても最高そうです。


通常のイクラも食べてみると……


トロっとした液体と、「臭み」とも言える強い魚卵の香りが口の中に広がります。黄金イクラを食べた後だと「まったくプチプチ感がないな……」と思ってしまうほどですが、独特の風味や塩気の強さは、「ご飯にあう」としか言いようがありません。


黄金イクラと通常のイクラのプチプチ感の違いは以下のムービーからもわかります。通常のイクラはフォークで押さえると膜がへこんですぐに割れる一方で、黄金イクラは弾力が強いため表面が沈むことなく、力を入れてもなかなか割れません。この違いは、生産元で即加工されているため鮮度が違うことから生まれているそうです。

「黄金イクラ」と普通のイクラを比べてみた - YouTube


せっかくなので、Wイクラ丼を作ってみました。


「存在感で黄金イクラが負けてしまうかな?」と思っていたのですが、魚卵の味というパートでは通常のイクラが、食感というパートでは黄金イクラがいい仕事をしており、一緒に食べると魚卵好きにとっての「いいとこ取り」に仕上がることが判明。ぜいたくな食べ方です。


また、一緒に届いた幻の尺ヤマメ漬けも食べてみます。


幻の尺ヤマメ漬けはみりん・しょうゆ・ごまで味付けされているので、お酒のつまみとしてもご飯のお供としても最高……という仕上がり。ぷりぷりとした身は歯応えもあり、お茶づけにしても合いそうでした。


黄金イクラと合わせて食べてみましたが、まったく別カテゴリの食べ物なので、ぜいたくさを感じたい人を除き、これは別々に食べるのがベターだと感じました。


黄金イクラはオンラインショップから購入できますが、単品では「高級木箱入り黄金イクラ300g」(税込6480円)のみ購入可能で、記事中に登場した80gサイズはセット販売のみになっています。今回購入した「幻の尺ヤマメ漬け」と「黄金イクラ」セットは税込3240円で、このほか、「ヤマメ珍味セット」が3880円から、「ヤマメ親子セット」が税込3450円で購入可能です。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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