目に見えない電磁場を可視化させたムービー「Visualising electromagnetic fields」


電化製品を使用しているとき、必ず電磁場(EMF)が発生するものですが、目で見ることはできません。そこで、ロンドンを拠点に活動し、ハートフォードシャー大学の客員講師でもあるデザイナーのLuke Sturgeon氏は、目に見えないモノを可視化する活動を行っており、EMFを測定するインジケーターやAndroidアプリとカメラの長時間露光撮影を駆使することで、電磁場を可視化させています。

Visualising Electromagnetic Fields - Luke Sturgeon
http://lukesturgeon.co.uk/work/visualising-electromagnetic-fields

電磁場の撮影方法や、可視化した様子は以下のムービーで確認できます。

Visualising electromagnetic fields on Vimeo


MacBook ProのEMFを撮影すると、赤・黄・緑の色鮮やかなラインが表示されます。


また、撮影方法を変えることで、ラインの表示の仕方を変えることもできます。


コレを実際に撮影するには、MacBook Proとカメラを準備。そして、シャッター速度を60秒にセットして……


カメラに向かってEMF測定用のインジケータを置き、横にスライドさせます。また、EMFインジケータ部分以外の光が写りこむのを防ぐため、この機材はスリットの開いた箱に収められています


カメラの位置を変えて、繰り返し撮影を続けると……


視覚化された電磁場とMacBook Proを横切るストップモーション・アニメーションが完成します。


さらに工夫すれば、電磁場が動いているように見えるアニメーションにすることも可能。


ラジオの上を、電磁場を測定するスマートフォンアプリのインジケータを横切らせると……


ラジオの上を横切るように存在する色鮮やかな電磁場を収めた、幻想的な写真を撮影できます。


動かし方を変えれば、とぐろを巻いたような写真の撮影も可能。


MacBook Proの撮影時と同様に、たくさん写真を撮影すれば、アニメーションとして楽しむこともできます。

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in ハードウェア,   サイエンス,   アート, Posted by log1j_ty