超大型巨人状態からミクロの決死圏まで様々なサイズで戦う「アントマン・アンド・ザ・ワスプ」予告編
身長わずか1.5cmという史上最小のヒーローが大活躍する映画「アントマン」の続編「Antman ant the Wasp(アントマン・アンド・ザ・ワスプ)」の予告編が公開されました。公開から1日足らずで260万回以上も再生される人気を見せています。
Marvel Studios' Ant-Man and the Wasp - Official Trailer - YouTube
アントマンことスコット・ラングは、アベンジャーズがアイアンマン側とキャプテン・アメリカ側に分かれて戦うことになった「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」にも登場し、キャプテン・アメリカ側に立ってアイアンマンらを苦しめました。
「自分が愚かな行いをしたせいで、愛する人たちが代償を支払わされることになる」というスコットのモノローグとともに、FBIによる家宅捜索や、銃を構える部隊などの姿が映し出されます。
スコットにアントマンの力を託した、先代アントマンのハンク・ピム。彼がリモコンを操作すると……
先ほどまで目の前にあった建物がアントマンと同じように小さくなって……
トランクサイズに。
把手を引いて、旅立ちます。
アントマンは再び、戦いに身を投じることに。
敵の襲撃を受けたスコットたちは……
車ごと小さくなって攻撃を回避。
相手の車の下に潜り込んだかと思うと、そこで車を元のサイズへ戻して……
相手を吹っ飛ばしてしまいました。
まるで超大型巨人のように人々を見下ろすアントマン。
はっきりと姿を見せたヴィラン、ゴースト。
ミクロの決死圏のような1シーン。
娘のキャシーから、パパには背中を守ってくれるパートナーのような存在が必要だと諭されるスコット。
そこに挿入されるのが前作でも相棒として活躍したホープ・ヴァン・ダインの姿。
今回はアントマンと同様のスーツを着用して「ワスプ」として戦います。
その戦いっぷりを見て「待って、彼女には翼を与えたのか?」と問うスコットに対し、「ブラスターもだ」とこともなげに応えるハンク。
もちろん、スコットは「俺にも使わせて欲しい」とおねだりしますが、ハンクは「ダメだ」と即座に却下。
「Antman and the Wasp」はアメリカでは2018年7月6日公開。日本でもおそらく前作同様に公開されるものとみられます。
公開されたポスター画像はこんな感じ。アントマンとワスプが小さすぎて姿が見えません。
Check out the new poster for Marvel Studios’ “@AntMan and the Wasp”! #AntManandWasp pic.twitter.com/qogQokyFEn
— Marvel Entertainment (@Marvel) 2018年1月30日
本作は「マーベル・シネマティック・ユニバース」シーズン3の作品として予定通りに制作されたもの。「マーベル・シネマティック・ユニバース」作品としては、「ブラックパンサー」の公開が2018年3月1日(木)に迫っているほか、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」がアメリカに1週間先駆けて2018年4月27日(金)公開。
また、ドラマ「マーベル インヒューマンズ」が2018年2月からIMAX対応劇場で公開されたのち、3月3日(土)からDlifeで放送開始、3月10日(土)からHuluで配信開始予定です。
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