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レビュー

猫のような尻尾のついたクッション型ロボット「Qoobo」を実際になでなでしてたっぷり癒やしてもらった


Qoobo」は脳波で動くネコミミ「necomimi」を作ったユカイ工学によって開発された、尻尾付きのクッション型セラピーロボットです。クッションをなでると反応して尻尾を振ってくれ、猫やペットを飼えない人でもペットのいる日常を味わえるとのこと。Qooboの実物を1つ借りることができたので、さっそくQooboをなでまくって思う存分癒やされてみました。

Qoobo : A pillow with a wagging tail by Yukai Engineering — Kickstarter
https://www.kickstarter.com/projects/1477302345/qoobo


ユカイ工学 | YUKAI Engineering – THE ROBOT COMPANY
http://www.ux-xu.com/


実際に、膝の上にのせてなでなでする様子は以下のムービーで確認できます。

尻尾つきクッション型ロボット「Qoobo」を膝にのせてなでなでしてみた - YouTube


Qooboのコンセプトや仕組みは、下の記事を読めばよく分かります。

犬や猫を飼っているような癒やしを得られる尻尾つきクッション型ロボット「Qoobo」 - GIGAZINE


編集部に届いた包みを開封していくと……


艶やかな毛並みをしたクッションが登場。Qooboはハスキーグレーとフレンチブラウンの2色あり、今回借りることができたのはハスキーグレー。


全体はこんな感じ。丸いクッションに尻尾が生えているだけというシンプルなデザインで、遠目に見るとカブトガニのような形をしています。


幅330mm、奥行き540mmということで、長辺143.6mmのiPhone Xと並べて比較したところが以下の画像。


厚さは160mmとのこと。表面のファー部分もあって、クッションとしてはかなりボリュームがある印象。


クッション側面にはファスナーがあります。


ファーの内側にはクッションの本体が入っていました。


ファーの部分とクッション本体は分離することもできます。ファー部分の型紙の公開も予定されているので、好きな布でカスタマイズすることも可能になるとのこと。


こちらはQooboの尻尾。電源が入っていないのでピンとまっすぐ伸びた状態です。


Qooboのスイッチは尻尾の付け根にあるということで、探してみると小さな穴がありました。


ぐいっと指を差し込んで探ってみると、確かにスイッチのような手応えがありました。これを入れてやるとQooboの尻尾が動き出します。


実際に読書をしながらなでると反応するQooboの様子は以下のムービーで見ることができます。スイッチを入れるとずっと動いているのではなく、人の手が触れるとそれに反応して尻尾が動くという仕組みです。

読書をしながら「Qoobo」をなでなでして尻尾をふってもらった - YouTube


ただ単純にぶんぶんと尻尾を振るのではなく、なでる強さや早さに応じて、尻尾の角度や速度、テンポが変化。尻尾が動くと共に小さく機械音が聞こえますが、なにか小動物の鳴き声のようにも聞こえて、これはこれでアリ。重さは約1kgで、膝の上に載せても「重すぎる」と感じることはありません。


「なんとなく手もちぶさたになってるときになでているとほっとする」「テレビを見たり、読書やパソコンの操作をしたりしながら触っているのがちょうどいい」「本を読む合間にクッションをなでるとちゃんと尻尾を振って反応してくれるのが思ったよりも癒やされる」という意見もありました。


Qooboのクッションは少し分厚く、また少々弾力があるので、実際に膝の上にのせて本を読むと、ちょうどアームレストのようになって落ち着くのは意外な発見でした。


今度は椅子に敷いて座ってみます。クッションは思った以上に弾力がありましたが、中に入っている機械がお尻に当たって痛いということはありませんでした。


以下のムービーを見れば、立ったり座ったりをすることで椅子の上に敷かれたQooboが尻尾を動かす様子がよく分かります。

椅子にのせたQooboの上に座ったり立ったりしてみた - YouTube


また、試しに紙袋の中にQooboを入れてみると、狭いところ好きな猫が紙袋に入ってくつろいでいるように見えなくもないといった感じ。なでると尻尾を振ってくれますが、なでずにしばらく放置してると、たまに勝手に尻尾を振りだすのがかわいらしいポイント。


紙袋の中でくつろぐQooboは以下のムービーで見られます。

尻尾つきクッション型ロボット「Qoobo」を紙袋に入れてみた - YouTube


実際にQooboを使ってみると、完全に猫の尻尾そのものという訳ではありませんが、触ると尻尾の動きだけで反応を返してくれるという部分が予想以上に落ち着き、かわいい!とはしゃぎたくなるというよりも延々となでてしまいたくなる不思議な魅力があります。あまりの癒やしっぷりに「私物化してしまいたいくらい癒やされる」と言って、膝の上でなでなでしながら仕事を続ける編集部員もいました。

なお、QooboはKickstarterで製品化のための出資を募っており、目標額500万円のところ、記事作成時点で既に約900万円を集めることに成功しています。1万円以上の出資でハスキーグレーかフレンチブラウンのQooboを1つゲット可能、また2万円以上の出資で2色1セット、10万円以上の出資でロゴとシリアルナンバー入りのタグがついたオリジナルハンドメイド仕様のQooboをゲットできます。発送予定時期は2018年9月、日本だと送料は2000円から別途かかるので注意が必要です。また出資の締め切りは2017年12月3日(日)22時38分となっています。

Qoobo : A pillow with a wagging tail by Yukai Engineering — Kickstarter
https://www.kickstarter.com/projects/1477302345/qoobo


◆追記
記事作成時点では充電式と乾電池式のどちらを採用するかは正式に決定されていませんでしたが、Qooboの電池の仕様が「充電式」に決定したとのこと。電池が充電式になったことで、自宅でもっと手軽にQooboと一緒に生活することができます。

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in レビュー,   ハードウェア,   動画, Posted by log1i_yk