今日は毎月恒例「Windows Update」の日
今月も毎月更新されるWindowsのセキュリティ更新やバグ修正が配信されるWindows Updateの日がやってきました。早めにアップデートしておきましょう
2017 年 11 月のセキュリティ更新プログラム (月例) – 日本のセキュリティチーム
https://blogs.technet.microsoft.com/jpsecurity/2017/11/15/201711-security-bulletin/
2017年11月のセキュリティ更新プログラムを公開しました。詳しくはセキュリティ更新プログラム ガイドをご覧ください。 https://t.co/E1NyL1xJyL
— マイクロソフト セキュリティチーム (@JSECTEAM) 2017年11月14日
◆Windows 10 および Windows Server 2016 (Microsoft Edge を含む)
最大深刻度
緊急
最も大きな影響
リモートでコードが実行される
関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
Windows 10 1709: 4048955、Windows 10 1703: 4048954、Windows 10 1607: 4048953、Windows 10 RTM: 4048956、Windows Server 2016: 4048953。
◆Windows 8.1 および Windows Server 2012 R2
最大深刻度
重要
最も大きな影響
リモートでコードが実行される
関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
Windows 8.1 および Windows Server 2012 R2: 4048961 (セキュリティのみの更新プログラム) と 4048958 (マンスリー ロールアップ)。
◆Windows Server 2012
最大深刻度
重要
最も大きな影響
リモートでコードが実行される
関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
Windows Server 2012: 4048962 (セキュリティのみの更新プログラム) と 4048959 (マンスリー ロールアップ)。
◆Windows RT 8.1
最大深刻度
重要
最も大きな影響
リモートでコードが実行される
関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
Windows RT 8.1: 4048958。注: Windows RT 8.1 の更新プログラムは Windows Update からのみ入手できます。
◆Windows 7 および Windows Server 2008 R2
最大深刻度
重要
最も大きな影響
リモートでコードが実行される
関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
Windows 7 および Windows Server 2008 R2: 4048960 (セキュリティのみの更新プログラム) と 4048957 (マンスリー ロールアップ)。
◆Windows Server 2008
最大深刻度
重要
最も大きな影響
リモートでコードが実行される
関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
Windows Server 2008 の更新プログラムは累計的な更新プログラムやロールアップとして提供されません。次の記事は Windows Server 2008 のバージョンを参照しています。
4046184、4047211、4048968、4048970、4049164。
◆Internet Explorer
最大深刻度
緊急
最も大きな影響
リモートでコードが実行される
関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
Internet Explorer 9: 4047206 (IE 累積的)、Internet Explorer 10: 4047206 (IE 累積的) と 4048959 (マンスリー ロールアップ)、Internet Explorer 11 (累積的): 4040685、4047206、Internet Explorer 11 (マンスリー ロールアップ): 4041681、4048957、4048958、Internet Explorer 11 (セキュリティ更新プログラム): 4041689、4042895、4048952、4048953、4048954、4048955、4048956。
◆Microsoft Office 関連のソフトウェア
最大深刻度
重要
最も大きな影響
リモートでコードが実行される
関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
マンスリー セキュリティ更新プログラムのリリースの Microsoft Office に関連するサポート技術情報の記事の数は、CVE の数、および影響を受けるコンポーネントの数によって変わります。次のサポート技術情報は Office または Office 関連のコンポーネントを参照しています。2553204、3162047、4011197、4011199、4011205、4011206、4011220、4011233、4011242、4011244、4011245、4011247、4011250、4011257、4011262、4011264、4011265、4011266、4011267、4011268、4011270、4011271、4011276。
◆SharePoint Enterprise Server 2016 および Project Server 2013
最大深刻度
警告
最も大きな影響
特権の昇格
関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
Microsoft SharePoint Server 2016: 4011244、Microsoft Project Server 2013: 4011257
◆.NET Core と ASP.NET Core
最大深刻度
重要
最も大きな影響
特権の昇格
関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
.NET Core は、Microsoft と GitHub の .NET コミュニティが保守している汎用開発プラットフォームです。ASP.NET Core は、クロスプラットフォームで高パフォーマンスのオープンソース フレームワークです。インターネットに接続する最新のクラウドベース アプリケーションを構築する場合に適しています。
◆ChakraCore
最大深刻度
緊急
最も大きな影響
リモートでコードが実行される
関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
ChakraCore は Chakra のコア部分であり、HTML/CSS/JS で記述された Microsoft Edge と Windows アプリケーションを強化する高パフォーマンスの JavaScript エンジンです。詳細については、https://github.com/Microsoft/ChakraCore/wiki を参照してください。
◆Adobe Flash Player
最大深刻度
緊急
最も大きな影響
リモートでコードが実行される
関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
Adobe Flash Player のセキュリティ更新プログラム: 4048951。
なお、インストールされているソフトウェアの組み合わせによって実際のアップデート件数は異なります。詳細をチェックする場合はセキュリティ更新プログラム ガイドから検索が可能で、日付範囲を11月14日に指定すれば今月のセキュリティ更新プログラムに絞り込むことができます。
次回は2017年12月13日(水)に提供予定となっています。
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