もしもNBAのチームロゴにポケモンがいたら?がポケモン世界に出てきそうなハイクオリティ
スポーツクラブの顔と言っても過言ではないのがチームロゴですが、これにポケモンを追加してリデザインしたものをdeezlobsさんが公開しており、「もしもポケモン世界にスポーツクラブがあったらこんなチームロゴがありそう」と思ってしまうハイクオリティなものに仕上がっています。
NBA team logos with Pokemon - Album on Imgur
https://imgur.com/gallery/Dt2nf#BT7Ty8e
「ゴールデンステイト・ウォリアーズ」のロゴは、ゴールデン・ゲート・ブリッジがカメールに変身しています。
「クリーブランド・キャバリアーズ」は元のロゴの「C」を残したまま、中央にはコマタナがどんと構えています。
「フィラデルフィア・セブンティシクサーズ」はチーム名が「Philadelphia 76ers」から「Philadelphia VULPIXers」にチェンジされています。この「VULPIX」というのはロコンの英語名なので、日本語で言うと「フィラデルフィアロコナーズ」といった感じ。
「ボストン・セルティックス」は緑色を貴重としたロゴである点は同じですが、ロゴの中央にヤナップが陣取っており、チーム名も「ボストン・ヤナップ(BOSTON PANSAGE)」に変わっています。
「アトランタ・ホークス」は、ロゴのタカがウォーグルに変わっており、チーム名も「アトランタ・ウォーグル(ATLANTA BRAVIARY)」に変更。
「インディアナ・ペイサーズ」は元のロゴのPの形を残しつつ、「インディアナ・パチリスズ」に変更され、Pの真ん中にパチリスが陣取っています。
「ロサンゼルス・クリッパーズ」のロゴ中央にはパルシェンのシルエット。名称もロサンゼルス・クリッパーズ(LA CLIPPERS)から「ロサンゼルス・パルシェンズ(LA CLOYSTERS)」に変更されています。「クリッパーズ(CLIPPERS)」とパルシェンの英語名である「CLOYSTER」が音的に近かったから実現したコラボのようです。
「ミルウォーキー・バックス」はロゴ中央の牡鹿がメブキジカに変更。SAWSBUCKはメブキジカの英語名です。
「シャーロット・ホーネッツ」はロゴ中央のミツバチがスピアーにチェンジ。チーム名も「シャーロット・ビードルズ(CHARLOTTE BEEDRILLS)」に変わっています。
「ニューオーリンズ・ペリカンズ」のロゴはペリカンがペリッパーに変更されています。
「サクラメント・キングス」のロゴはキングつながりでヤドキングがドデカく鎮座。
雄牛のロゴが特徴的な「シカゴ・ブルズ」は、ケンタロスのロゴに大胆に変更。
「ポートランド・トレイルブレイザーズ」のロゴはバシャーモをイメージポケモンに、「ポートランド・トレイルバシャーモズ(PORTLAND TRAIL BLAZIKENS)」にチェンジ。
「ミネソタ・ティンバーウルブズ」はグラエナをイメージポケモンにチョイス。
燃えさかるバスケットボールのロゴが特徴的な「マイアミ・ヒート」は、燃えさかるゴウカザルの頭部のロゴに変更。
「ニューヨーク・ニックス」もマイアミ・ヒートと同じくバスケットボールがロゴに入っているのですが、こちらのロゴはバスケットボールの代わりにドガースが中央に陣取っています。排気ガスをイメージしてどくガスポケモンのドガースというわけでしょうか。
「ロサンゼルス・レイカーズ」は「ロサンゼルス・ラプラス(LOS ANGELES LAPRAS)」に変更。
「オクラホマシティ・サンダー」は伝説のポケモンであるサンダーにより、「オクラホマシティ・サンダー(OKLAHOMA CITY ZAPDOS)」にリネーム。日本名だとそのままオクラホマシティ・サンダーなのがポイント。
「メンフィス・グリズリーズ」は熊のロゴからツンベアーのロゴに変身。
「ダラス・マーベリックス」は元のロゴに配されている白馬つながりで、ポニータがイメージポケモンに任命されています。
「デトロイト・ピストンズ」はギギアルにより、「デトロイト・ギギアル(DETROIT KLANGS)」に改名。
「ユタ・ジャズ」は音楽つながりからか、プリンがイメージポケモンとなっています。
「デンバー・ナゲッツ」はイメージポケモンがミネズミ。
「トロント・ラプターズ」はモンスターボールが描かれていますが、チーム名が「トロント・リザードズ(TORONTO CHARMELEONS)」となっており、モンスターボルをつかんでいるツメはリザードのもののようです。
「サンアントニオ・スパーズ」のイメージポケモンはスコルピで、名称は「サンアントニオ・スコルピズ(SAN ANTONIO SCORPIS)」に。
「ヒューストン・ロケッツ」のロゴはロケットつながりでポケモンシリーズに登場するロケット団のエンブレム風にアレンジされています。
「ワシントン・ウィザーズ」はマネネをイメージした「ワシントン・マネネ(WASHINGTON MIMES)」に変身。
「オーランド・マジック」は最弱ポケモンのコイキングをイメージポケモンに起用し、「オーランド・コイキング(ORLANDO MAGIKARP)」に改名。
「ブルックリン・ネッツ」はオタチをイメージポケモンにして「オタチ・ブルックリン(SENTRETS BROOKLYN)」となっています。
「フェニックス・サンズ」はサンズという名前からか、たいようポケモンのキマワリを配した「フェニックス・キマワリ(PHOENIX SUNFLORAS)」に改名。
NBAに所属する全30チーム分のロゴ一覧はこんな感じ。
なお、オンライン掲示板のreddit上では、「俺はロケッツ(ヒューストン・ロケッツ)に何を期待していたのかわからない」というコメントに対して、ロケット団の決め台詞である「何だかんだと聞かれたら」「答えてあげるが世の情け」というレスが返されており、海外でもロケット団は人気なのか……と驚かされました。
・関連記事
ポケットモンスターがどうやって作られているのかが垣間見えるデザイン・アイデアスケッチなどの貴重な資料&インタビューが聞けるムービーが公開中 - GIGAZINE
ポケモンGOに出てくる初代ポケモンたちをモチーフにしたスニーカーがそのまま注文できる「Pokémon Nike iD」 - GIGAZINE
ポケモン20周年記念で特別実写版映像が制作されYouTubeで公開中 - GIGAZINE
ニューラルネットワークでポケモンの名前&特性を自動生成 - GIGAZINE
Googleがエイプリルフールに行ったポケモンマスター採用試験にて151匹をコンプリートしたポケモンマスターにGoogleから特殊な贈り物が届く - GIGAZINE
・関連コンテンツ