くら寿司「シャリコーラ」の血統を受け継ぐ新スイーツ「シャリコーラ シュークリーム」が登場、一足先に食べてみた
2016年に登場し、人気過ぎて生産が追いつかず、一時販売がストップすることになったという「シャリコーラ」シリーズの第3弾として、米麹から作る甘酒・米酢などを加えたホイップクリームを使用した「シャリコーラ シュークリーム」が2017年7月7日(金)から登場します。お米の濃厚な甘さと炭酸の組み合わせが特徴だったシャリコーラが、一体どのような形でシュークリームになるのだろう……?ということで、一足先に食べてきました。
シャリコーラシリーズ 日本の夏を元気にする!|くら寿司 ホームページ
http://www.kura-corpo.co.jp/fair/2017sharicola.html
くら寿司に到着。
さっそく2016年に登場したシャリコーラと、新商品のシャリコーラ シュークリームを受け取りました。
シャリコーラ シュークリームを袋から出してみるとこんな感じ。
直径は、全長138.3mmのiPhone 6sの半分ほど。
高さはこのくらい。
コンビニなどで売られているシュークリームよりも一回り小さいサイズで、まん丸なフォルムです。
さっそく食べてみたところ、炭酸は入っていないはずなのに、なぜか口に入れた瞬間にコーラを飲んだ時のような爽やかな風を感じます。これはシャリコーラ シュークリームが米麹から作った甘酒だけでなく米酢を使用し、できるだけ元祖シャリコーラに近づける工夫をしているためとのこと。優しいお米の甘さと、ほのかに感じるコーラのような雰囲気がシャリコーラ シュークリームを唯一無二の仕上がりにしています。
元祖シャリコーラを飲んでみると、強い炭酸、コーラとカルピスを合わせたような独特の駄菓子っぽい風味、お米の濃厚な甘さなど、1つ1つのインパクトはシュークリームより強め。ですが、シュークリームも確かに元祖シャリコーラの特徴をしっかり受け継いでいることがわかります。
シャリコーラ シュークリームの生地は空気を含んでいて非常に軽く、サクッとした食感。
クリームは柔らかかつ軽めの仕上がりで、滑らかな舌触り。炭酸がない分、甘酒由来の優しい甘さや米酢の酸味がしっかり感じられます。大人なら2口程度で食べられそうなサイズなので、食後のデザートにぴったりでした。
なお、シャリコーラ シュークリームは7月7日からの提供開始で、価格は税込108円となっています。
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