寿司酢を隠し味に「チョコ米パフ」とチョコクリームを揚げパンに挟んだくら寿司の「シャリチョコパン」を食べてみた
くら寿司は揚げたてパンにシャリを使ったカレーライスを挟むという寿司屋にしかできないパンメニュー「シャリカレーパン」を提供していますが、2017年2月10日(金)からはバレンタイン限定メニューとして「シャリチョコパン」の提供をスタートしています。パフ状のお米をチョコレートでコーティングした「チョコ米パフ」を濃厚なチョコレートクリームで包み込んでパンに挟んだだけでなく、隠し味として特製寿司酢を加えたという、味の想像がまったくつかないパンを食べるべく、くら寿司へ行ってきました。
シャリチョコパン|くら寿司 ホームページ
http://www.kura-corpo.co.jp/fair/201702chocobread.html
くら寿司に到着。
シャリチョコパンは席に備え付けられているiPadから注文します。
注文から10分以上かかりましたが、シャリチョコパンが到着。
バレンタインを意識した専用の赤い紙袋に包まれています。
「一体中はどうなっているのか?」ということでパンを開いてみると、たっぷりのチョコクリームの中にチョコ米パフらしき粒々が確認できます。
さっそく食べてみます。
提供まで時間があったのでアツアツかと思ったのですが、揚げたてではない様子。中のチョコクリームはひんやり冷たく、チョコ米パフのコリっとした食感が感じられます。チョコ米パフはお米というよりチョコレートのかたまりのような食感でした。隠し味として入っているという寿司酢の酸味は感じられませんが、安っぽくないチョコクリームに仕上がっているのは隠し味のおかげかも。サクサクの揚げパンとチョコクリームは非常に相性が良く、近年迷走しているバレンタイン向けフードとは違って、スイーツとしても納得できる一品となっていました。
なお、シャリチョコパンはレジで頼めば持ち帰ることも可能なので、くら寿司でご飯を食べたらシャリチョコパンをおみやげに買って帰るのもアリです。シャリチョコパンの価格は1つ税抜150円です。
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