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新型iPhoneは3モデルでiPhone 8は中間サイズになりそうなことがリークされた金型画像から判明


Appleは2017年9月に開催すると予測されている新製品イベントで仮称「iPhone 8」を発表するとの見方が多数を占めています。そんな中、中国の工場で撮影されたという金型からは、iPhone 8は従来のiPhone 7よりも少し大きく、iPhone 7 Plusよりも小さいサイズになりそうなことが明らかになっています。

New photos show purported iPhone 8, iPhone 7s and iPhone 7s Plus molds side by side | 9to5Mac
https://9to5mac.com/2017/05/20/iphone-8-iphone-7s-molds-photos/

中国のWeiboに投稿された画像がコレ。いずれも、iPhoneを収めるケースを製造するための金型の試作品とみられ、左からiPhone 7s Plus、新しく登場するiPhone 8、そしてiPhone 7sと記載されています。注目すべきはサイズ感とカメラのレイアウト。金型の全体が見えていないので断言はできませんが、iPhone 8はiPhone 7sよりもやや大きくなるようにも見受けられます。また、3Dセンサーを搭載するともいわれているカメラ部分が縦レイアウトになる様子も垣間見えます。


上記の写真は金型の「雄型」または「コア」と呼ばれる部分で、こちらが「雌型」「キャビティー」と呼ばれる金型。よく見れば、縦レイアウトのカメラ部分に開けられる開口部が金型にも刻まれていることがわかります。


iPhoneケースの設計図と見られる図面と、工作機械が写っている写真も。この中で金型が削り出されているのでしょうか。


流出したのはあくまでiPhoneケースの金型とみられ、iPhoneそのものではない点には留意が必要。9月のiPhone発売に合わせるためにこの時期からケースの試作が開始されるのは、例年の動きや、製造のタイムラインを考えるとあまり不思議ではないとはいえます。それでもなお「少しタイミングが早いかな?」と思わなくもありませんが、iPhone 10周年のモデルを予測する上で見逃せない材料といえそうです。

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in モバイル,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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