プリンをまるごと中華まんの生地に入れたミニストップの「まるごとプリンまん」試食レビュー
ミニストップが、卵黄だけを使用し、じっくり蒸し上げた甘めのプリンを、ほかほかの中華まん生地の中にまるごと入れた「まるごとプリンまん」を2017年1月20日(金)から順次提供開始しています。同時に「チョコバナナソフト」と 「完熟バナナソフト」も登場しているとのことなので、3つまとめて食べてきました。
プリンをまるごと 入れちゃいました! あったかスイーツ「まるごとプリンまん」 1/20(金)より順次発売 | プレスリリース | MINISTOP
http://www.ministop.co.jp/corporate/release/detail.html?press_id=10804
お客さまご自身でチョコソースをかけて楽しむ パリッと食感が新しい「チョコバナナソフト」 1/20(金)より順次発売開始 同時に「完熟バナナソフト」も発売! | プレスリリース | MINISTOP
http://www.ministop.co.jp/corporate/release/detail.html?press_id=10807
ミニストップに到着。
レジの横にまるごとプリンまんを発見。肉まんや大人のチーズまんなどに比べて、まるごとプリンまんは一回り小さいサイズです。
ということで購入。
包み紙を開けてみるとこんな感じ。カラメルソースを模した茶色い生地は縁の部分がぎざぎざで、どことなくプッチンプリンのような雰囲気です。
直径は全長123.8mmのiPhone SEの半分くらい。
高さはこんな感じ。
手のひらにちょこんと載るくらいのサイズです。
まるごとプリンまんを半分に割ってみると、確かに中にはまるごとプリンが入っていました。
食べてみると、プリンのうす黄色の部分は甘いのですが、カラメルソースの苦みがしっかりしているので、「甘過ぎ」と感じたり「甘さが足りない」と感じることはありません。黄身だけを使用しているためか、濃厚でぽってりした食感です。カラメルソースはたっぷり使われており、甘さと苦さのバランスが絶妙。サイズが小さいこともあって、食べ終わった後に「もう1個食べたい!」となってしまいました。
生地はふわふわというより密度の高いしっとりタイプ。しっかりと甘いプリンを優しい甘さの生地が包み混んでいます。
続いて、「チョコバナナソフト」と「完熟バナナソフト」も注文。チョコバナナソフトのはずなのにチョコがない……?と思っていると……
チョコソースが手渡されました。
チョコバナナソフトは自分でチョコレートをかけて食べる仕様。ケースを半分に折ると、にゅーっとチョコレートが出て来ます。
ソフトクリームは完熟バナナの香りが特に際立っており、食べるとバナナ独特の甘い香りが鼻からふわっと抜けていきます。チョコレートはとろっと溶けた状態でも濃厚でおいしいのですが……
しばらくすると冷えて固まるので、パリパリした食感も楽しめるようになっていました。
チョコレートなしの完熟バナナソフトも食べてみます。
チョコレートの濃厚さや食感の変化などはありませんが、そのぶん完熟バナナソフトはバナナの香りが強く感じられました。
なお、まるごとプリンまんは税込108円、チョコバナナソフトは税込250円、完熟バナナソフトは税込220円です。いずれも1月20日から順次発売で、27日から国内のミニストップ全店で発売開始となっています。
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