フライドポテトをふわふわのピタパンで包んだ炭水化物の二重奏「ピタフリット」を「AND THE FRIET」で食べてきた
フレンチフライを6種類のカットと豊富なソースで楽しめる「AND THE FRIET」に、ポテトと野菜をフワフワのピタパンで包んだ「ピタフリット」が登場しています。日本ではあまり見かけない「フレンチフライとピタサンド」という組み合わせですが、ギリシャでは定番メニューとのことなので、どんな感じになっているのか実際に食べてみました。
FRIETRUCK DEBUT! | AND THE FRIET
http://www.andthefriet.com/blog/frietruck-debut/
AND THE FRIETは東京メトロ広尾駅から歩いて3分ほどの距離。水色のベンチや扉が目印です。
店内はこんな感じ。
さっそく注文します。
店内には4席ほどのカウンター席があるので、座って待っていると……
数分でピタフリットが到着。
全長123.8mmのiPhone SEと比べるとこんな感じ。サイズは女性の手でも持ちやすいサイズです。
フライドポテト・トマト・紫玉ネギなどがサニーレタスなどがピタパンでくるまれているこれが、ギリシャでは「ギロピタ」と呼ばれるピタサンド。
食べてみると、ほくほくのフレンチフライとシャキシャキの野菜、ふわふわのピタパンという、食感の違いを感じます。ソースはスイートチリソースのような少しピリッとした刺激と甘さ、そしてサワークリームの酸味がベースで、そこに香味野菜やパセリがアクセントを加えていました。天気のよい日のピクニックで食べたくなるような、さわやかな仕上がりです。
カリッと揚げられたポークも入っており、いろんな食感が楽しめるのですが、ピタサンドの仕様なのか主役のフレンチフライが少ししっとりしていたので、個人的にはカリッと熱々ポテトであればよりよかったな……と感じました。
ポテトは最初に飛び出ていた2本だけかと思いきや、奥からさらに2本出現。炭水化物と炭水化物の二重奏で、手のひらサイズでありながらボリュームがあります。
さらに、寒い季節にぴったりなスープも登場していたので、注文してみました。
フタを開けてみるとこんな感じ。カニコーンクリームスープ(税込250円)です。
ミルクが優しい味わいのスープにはつぶつぶコーンと……
ほぐしたズワイガニの身が入っています。プリッとしたコーンの甘さと、ズワイガニの旨みがクリームスープに溶け込んでいて、ほっこり温めれる一品でした。
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