「ガリガリ君リッチ メロンパン味」は小麦粉の豊かな風味

「コーンポタージュ味」「シチュー味」「ナポリタン味」という衝撃のガリガリ君三部作完結から2年、赤城乳業株式会社がガリガリ君リッチ史上初のパン系フレーバー「ガリガリ君リッチ メロンパン味」を2016年11月15日(火)から提供開始します。ローストしたバターを配合することで香ばしさを演出したメロンパン味のキャンディーに、メロンパンの皮とカスタード風味のかき氷を混合して入れた、まるで焼きたてのような香ばしいメロンパン風味に仕上がっているとのこと。一足先にゲットしたので、さっそく食べてみました。

ガリガリ君リッチ メロンパン味 新発売｜赤城乳業株式会社
http://www.akagi.com/news/2016/161027.html

これがガリガリ君リッチ メロンパン味のパッケージ。3種類あります。

パッケージイラストから見るに、メロンパン味アイスの中にカスタード味かき氷、メロンパン皮クッキーが入っているようです。

カロリーは1本あたり146kcal

原材料名を見てみると、アイスなのに「乳製品」「砂糖」の次に「クッキー」が来ています。クッキーの分量がわりと多めだと期待してもいいのでしょうか。

袋からアイスを出してみるとこんな感じ。

色んな方向から見てみましたが、とくに外観にメロンパンの要素はありません。

一口かじってみると、人工的なメロンの香りがぶわっと口の中に広がります。もともと「メロンパン」はメロン味とはまったく無関係のパンで、筋の入った外見がマスクメロンのように見えるからメロンパンと呼ばれるようになったという説が強いのですが、「ガリガリ君リッチ メロンパン味」は、外側のアイスからメロン味のキャンディーのような強い香りを感じました。

一口目はとにかくメロンの香りが強かったのですが、食べているうちに口の中に小麦粉の豊かな香りが広がっていきます。カスタード味かき氷の中をよく見てみると、ところどころにクッキーが入っていることを確認。ややしっとりしたクッキーと、メロン味のアイスという組み合わせからはメロンパン以上に「メロンパンらしさ」を追求した感じがありました。

ガリガリ君リッチ メロンパン味は税抜130円で、2016年11月15日(火)から2017年1月までの期間限定販売となっています。