10本の指で無数のパーティクルを駆使して敵を倒す新感覚ゲーム「GEN」
幕張メッセで開催されている東京ゲームショウ2016のインディーズコーナーで、最大10本の指を駆使するというゲーム「GEN」が出展されています。10本の指を使って無数のパーティクルを自在に操作して敵を倒すゲームとのことですが、どんなゲームか気になったので実際に見てきました。
Yack Lab. – 『Yack』x『Deveropment』
http://www.yacklab.com/
GENを出展しているYack Lab.のブースにやってきました。
GENはセンス・オブ・ワンダーナイト2015のファイナリストに選ばれた作品です。
実際にGENがどのようなゲームかは以下のムービーを見るとわかりやすいです。
10本の指で無数のパーティクルを駆使して敵を倒す新感覚ゲーム「GEN」 - YouTube
画面上に登場する白い円が敵です。画面を1本指でタップすると赤いパーティクルが出現するので、これを敵に合わせると、敵を倒すことができます。
2つの白い円がつながった敵は、1本ではなく2本指を使用。2本の指で画面をタップすると、その間が青いパーティクルで結ばれるので……
それを2つの白い円がつながった敵に合わせればOK。
4つの円がつながった四角の敵は4本指で画面をタップし……
そのまま囲い込むようにして撃破します。
敵がパシュッと消えたときは快感。また、音楽もゲームにぴったりで、プレイを盛り上げてくれます。
5本指を使う敵が出てきたり……
白い円が8個もつながった敵が出てくると「どの指で囲めばよいのか!?」とプチパニックを起こすレベル。
ただし、慣れると音楽に合わせてパシュパシュと敵を倒せます。ゲームの展開がスピーディなので、連続で敵を撃破したときは爽快です。
なお、ステージをクリアすると、画面をタッチ下部分からジェネラティブ・アートが生成されます。ステージクリアをするとともに芸術作品をも作れてしまうというわけです。
自分が作ったジェネラティブ・アートはTwitterやFacebookなどで共有することが可能。
開発元のYack Lab.が公開しているプレイムービーは以下から確認できます。
Gen Play Demo - YouTube
GENは東京ゲームショウ2016で体験可能。気になる人はYack Lab.のブースに行ってみてください。
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