肉&肉でトマトとチーズを挟み込んだ「ワイルドアウト」をShake Treeで食べてきた
バンズの代わりにパティ(肉)を使って具材を挟んだ「ワイルドアウト」というハンバーガーが、バーガー&バーの「Shake Tree」というお店で食べられるという話だったので、それは食べないわけにはいかないと、錦糸町のお店へ行って食べてきました。
Shake Tree -シェイクツリー-
http://www.shaketree2011.com/
最寄り駅はJR・東京メトロの錦糸町駅で、北口側から西へ850m。徒歩で10分弱です。
道をまーっすぐ進んでいって、亀沢四丁目交差点まで到達すると、横断歩道の向こう側に見えるのが「Shake Tree」。角地なので、見落とすことはまずありません。
11時の開店から15時まではランチタイムです。
ドアノブ部分がハンバーガーを模したデザイン。
開放感があり、しゃれた雰囲気の店内。
注文するのはもちろん、パティとパティで具材をサンドした「ワイルドアウト」。合わせるドリンクとして、お昼なのでノンアルコールカクテルもオススメだという話だったので、「ピンクレモネード」と「ミントクーラー」を注文しました。
そして、10分もかからずに「ワイルドアウト」が到着。
一応、ノーマルなハンバーガーセットも注文したのですが……
比較すると、ワイルドアウトは「あれ?ハンバーガーじゃなくて、ハンバーグ?」と思うような見た目です。
普通のハンバーガーは、バンズでパティと具材を挟み込みますが、ワイルドアウトはパティで具材をサンド。肉、チーズ、トマト、肉という、大胆な構成です。
単にパティで具材を挟むだけなら他のハンバーガーショップでも真似できますが、食べてみると、Shake Treeのパティは肉の挽き方がかなり粗め……というか、肉の塊もぽろぽろと入っていて、端切れステーキを食べているかのような感じ。単純に「肉汁があふれてきてジューシー」というだけではなく、肉そのものの味も活きていて、非常に食べ応えがあります。
その食べ応えは、ノーマルのハンバーガーでも健在。表面がカリッと焼かれたバンズにサンドされたパティは、ふわふわで甘さすら感じるバンズと相性が抜群。「これぞハンバーガー、文句なし」という感じ。肉をがっつり食べたいならワイルドアウトですが、ハンバーガーも見逃せない品です。
添えられたピクルスも、酸味は浸透しているけれどまだシャキっとした食感が残っていて、バーガーの合間のアクセントにぴったり。これだけでもおつまみとしてお酒が進むこと間違いなし。
ポテトも、太くて長くて、揚げたてホクホクで、もう何も言うことはありませんでした。テーブルにケチャップとマスタードが置かれていますが、軽い塩味だけでも十分。
ワイルドアウトは1つ税込1450円。最近はテレビなどで取り上げられることも多く、夜営業の時間に食材がなくなって早めに閉店することがあったり、貸し切り営業になったりということもあるので、夜行くときは事前にお店のFacebookページをチェックするのがベターです。
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