マクドナルドのビッグマックに硫酸をかけるとこうなるという実験ムービー
「食べ物に硫酸をかける」なんてシチュエーションに出会うことはまずありませんが、やってみるとどうなるのかは気になるところ。それを実践して、ビッグマックに硫酸をかけてしまった映像がYouTubeで公開されています。
What Happens If You Pour Sulfuric Acid On A McDonald's Big Mac? - YouTube
箱入りのビッグマックが登場
これをお皿の上に置いて……
だばだばと硫酸をかけます。
映像はここから早回しになって、一気にハンバーガーの変化が進みます。
ゴマが白から茶色に変色、バンズには黒い筋が幾筋も登場。
やがて変化が止まるのですが、そこでさらに硫酸を追加。
パティまで変化してきました。
実時間だと30分ほど経過したあとで、ビッグマックの解体がスタート。しかし、上のバンズはカッチカチになっています。
ナイフを突き刺すと……
そのままパコッと外れました。
まるで、オーブントースターで焼きすぎて焦げてしまったバンズのよう。
パティも上の方はその焦げがうつっているかのようです。
しかし、パティが硫酸を食い止めたからか、チーズやピクルスの中央部分は無事残っていました。
下の方はもうドロドロ。当初、実験チームは「全部溶けてしまって、おかゆのかたまりのようなものができるのではないか」と予想していましたが、ビッグマックは予想よりも頑強だったようです。
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