日焼け止めクリームをフンのようにべちゃーっと上空からぶっかける鳥型ロボット
夏のアウトドアレジャーには、太陽光から肌を守るための日焼け止めクリームが欠かせませんが、小さい子どもはベタベタとした感触の日焼け止めクリームを嫌がることもあります。そんな子どもたちを紫外線から守るべく、日焼け止めクリームを強制的に子どもたちの体に塗りつける鳥型ロボットが開発されています。
See the Nivea Campaign That John Hegarty Called the Stupidest Thing He's Ever Seen | Adweek
http://www.adweek.com/adfreak/see-nivea-campaign-john-hegarty-called-stupidest-thing-hes-ever-seen-172371
鳥型ロボットを実際にビーチで動かしている様子は、以下のムービーで見ることができます。
太陽の光がさんさんと降り注ぐ真夏のビーチ。
紫外線から肌を守るには、日焼け止めクリームを塗っておくのが重要です。
特に、大人よりも肌の弱い子どもたちは、日焼け対策を万全に行う必要があります。
しかし、ベタベタするクリームを肌に塗るのを嫌がる子どももいます。
母親に日焼け止めクリームを塗られて、しかめっ面の男の子。
顔中にベタベタと日焼け止めクリームを塗られ、母親にされるがままの女の子。
日焼け止めクリームを嫌がる子どもに対して、大人もフラストレーションがたまります。
この男の子は、母親に日焼け止めクリームを塗られるのが嫌で仕方がなかった様子。
走って逃げ出してしまいました。
ここで登場したのが鳥型のロボット。地上からだと普通の鳥のように見えます。
くちばしの先にはプロペラを搭載。
正面から見るとこんな感じ。
鳥型ロボットは、日焼け止めクリームを塗っていない子どもを見つけると……
足の間から日焼け止めクリームを発射!
クリームまみれになる男の子。
鳥型ロボットを使って日焼け止めクリームを子どもに塗るというユニークなアイデアに、母親もにっこり。
子どもたちが遊んでいるところに日焼け止めクリームを投下。
鳥型ロボットは、ラジコンのようにリモートで操縦されています。
ロボットの内側には、日焼け止めクリーム入りのシリンダーを搭載。
リモコンを使って、ロボットの飛行とクリームの発射の両方を制御します。
専用のカメラで子どもの肌を撮影して、日焼け止めクリームを塗っているかどうかを確認。
日焼け止めクリームを塗っていない子どもを発見すると「NOT PROTECTED」と表示されます。
「日焼け止めクリームを塗っていない子はあそこだ!」
すかさずリモコンを使って鳥型ロボットを派遣。
子どもに近づいていき……
日焼け止めクリームを発射。
母親に日焼け止めクリームを塗られるのを嫌がっていた子どもも、鳥型ロボットをおもしろがって、自ら顔に日焼け止めクリームを塗りはじめました。
鳥型ロボットのまわりに集まる子どもたち。
「鳥型ロボットを通して、日焼け止めクリームでしっかりと肌を守りましょう」ということで、このムービーはスキンケアブランド「NIVEA」によるCMだったのでした。
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