自由自在にズームイン・アウトすることで予定を確認しやすくするカレンダーアプリ「OneView Calendar」

カレンダーアプリの多くは月間や週間など表示日数が決まっているものですが、スクロール＆ズーム操作で表示を日間・週間・月間など自由自在に変えることができるカレンダー「OneView Calendar」のベータ版が公開されていて、カレンダーの動作を試すことが可能となっています。

OneView Calendar
http://www.oneviewcalendar.com/

OneView Calendarは、iPhone、iPad、Android、Windows Phone、ウェブ向けに開発されていて、今回はiPhoneを使ってみます。OneView Calendarのサイトを開き、ページを下までスクロールすると……

フルスクリーンでOneView Calendarを試すことができるので、「TRY THE APP IN FULL SCREEN」をタップ。

OneView Calendarのテストページはこんな感じ。初期状態では1週間分のスケジュールが全画面で表示されています。

スクロールすることで前後の予定を確認でき、左上のホームボタンをタップすると「Today(今日)」に移動できます。

画面にズームインすると、表示する日数を減らしていくことができます。2日分の予定だけを表示したり……

1日分の予定を2時間刻みで表示したりすることが可能。

最大で5分刻みまで拡大することができます。

逆に画面をズームアウトしていくと、表示日数が増えていきます。1カ月分の予定を表示すると以下のような感じ。予定が重なっている場合は、予定の左側に「2」や「3」といった数字が表示されます。

3カ月表示だとこんな感じ。

1年表示。

めいっぱい縮小すると、18年分を一度に表示できます。

予定の詳細を確認するにはタップします。

すると、スケジュールの日時や場所、詳細、登録カレンダーを見ることができます。予定を変更するには「Edit」をタップ。

予定タイトル、開始・終了日時、リマインダーや……

場所、詳細、登録カレンダー、予定の繰り返しについて設定可能です。

なお、ベータ版では右下の「＋」ボタンをタップすると……

予定を新規追加できるわけではなく、OneView Calendarの使い方の説明が表示されるだけでした。

各種設定は左上のメニューボタンから行います。

「Connect Google calendar」からは、Googleカレンダーを同期してOneView Calendarに追加することが可能。「Calendars」メニューをタップすると……

登録済みのカレンダーを確認可能となっていました。

また、スマートフォンだけでなく、PCのブラウザからも同様にスクロールとズーム操作でをOneView Calendarのベータ版を見ることができます。