試食

さっぱりとした味わいの「まぐろのなめろう」でごはんが進むすき家の「まぐろなめろう丼」を食べてきた


アジ・サンマ・イワシなどの魚の「たたき」をみそや香味野菜と合わせた食べ物が「なめろう」です。そんな「なめろう」をまぐろで作った「まぐろのなめろう」が食べられる「まぐろなめろう丼」が、2016年5月31日(火)からすき家で販売開始となっています。店舗数日本一の大手牛丼チェーンであるすき家が作るまぐろのなめろうは一体どんな味に仕上がっているのか気になったので、実際に食べてきました。

【すき家】まぐろを使った新商品「まぐろなめろう丼」 5月31日(火)に期間限定で販売開始 | すき家
http://www.sukiya.jp/news/2016/05/20160526.html

まぐろなめろう丼(店内) | すき家
http://www.sukiya.jp/menu/in/don/202600/index.html

まぐろなめろう丼を食べるべく、すき家にやってきました。


お店の外には「まぐろなめろう丼」と書かれた旗がパタパタ。


店内メニューの表紙にもまぐろなめろう丼が陣取っていました。


というわけで早速注文します。注文から2、3分で「まぐろなめろう丼」の並盛が到着。価格は税込650円で、カロリーは665kcalです。


まぐろのたたきの上に、青ネギ・生姜・もろみ醤油などで味を調えた特製みそダレがトッピングされています。


これとは別に小皿でおろし生姜とパックの生わさびも付いてきます。


とにかく大量の青ネギで覆われており、ほとんどまぐろのたたきが見えない状態。青ネギの上から特製みそダレがたっぷりかけられており、さらにすりゴマがトッピングされています。


まぐろのたたきの下にはごはん。ごはんにも特製みそダレがかかっていました。


まぐろのたたきとごはんの間には刻みのりが敷かれている模様。


青ネギの隙間からチラリと見え隠れするまぐろのたたきは厚切りのソーセージのような見た目です。


というわけでさっそく食べてみます。特製みそダレは生姜の風味ともろみ醤油が効いた甘めのみそダレで、「これぞなめろう!」といった味付け。特製みそダレとまぐろのたたきは混ぜ合わせていない状態で提供されるのですが、このまま食べても特製みそダレの風味が口の中いっぱいに広がり、しっかり「なめろう丼」になっています。まぐろのたたきはかなりしっかりミンチにされており、元のまぐろの身の食感はまったくありませんが、非常にマイルドな口当たりに仕上がっています。このまぐろのたたきと青ネギのシャキシャキとした食感の対比が非常に心地良く、また、特製みそダレとまぐろの相性も想像以上にピッタリなので、とてもオーソドックスな「なめろうの丼」のイメージに近い味わいに仕上がっています。


まぐろのたたきとごはんの間に敷かれた刻みのりが風味をプラスしてくれており、あまり目立ちませんがなくてはならないアクセントになっています。


特製みそダレだけでもごはんがパクパク進みそうな味付けですが、まぐろのたたきと一緒に食べることを想定した味付けになっているので、これだけをなめてみると味は少し濃いめ。まぐろのたたきがみそダレをマイルドに中和してくれることで、ごはん・まぐろ・みそダレの三位一体のハーモニーができあがることがよくわかります。


なお、「まぐろなめろう丼」は並盛が税込650円、ごはん大盛が税込680円、特盛が税込900円。2016年5月31日(火)から9月上旬までの期間限定販売となっています。

また、新登場のまぐろなめろう丼と一緒に、「まぐろユッケ丼」「まぐろたたき丼」「鉄火丼」「山かけ鉄火丼」も期間限定で復活しているので、こちらも要チェックです。

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in 試食, Posted by logu_ii

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