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「未来を選べ、人生を選べ」、ヘロイン中毒だった若者たちが再集結する「T2 トレインスポッティング」のティザー予告編が公開


映画「スラムドッグ$ミリオネア」「28日後...」「スティーブ・ジョブズ」などの作品を世に送り出したダニー・ボイル監督が、アーヴィン・ウェルシュの小説を映画化した「トレインスポッティング」の続編となる「トレインスポッティング2」のティザー予告編が公開され、公開日が発表されています。

Trainspotting original cast return in Danny Boyle’s T2 – In cinemas Jan 2017 - YouTube


スコットランドのエディンバラを爆走する若者。


「人生を選べ。希望を選べ。信頼を選べ。世界を良くするチャンスとして夜明けに会うことを選べ。友達を選べ。愛。幸せ。まっとうな暮らしとポジティブな考え方」と前作の主人公だったレントン(ユアン・マクレガー)が話し始めます。


これはオリジナルの「人生を選べ、仕事を選べ、キャリアを選べ、家族を選べ、クソでかいテレビを選べ、洗濯機、自動車、CDプレイヤー、電動缶詰オープナー。(中略)俺は選ばないことを選んだ。人生ではなく他のものを選んだ。理由?理由なんかいらない。ヘロインがあれば誰も理由なんか必要ない」というナレーションをもじったもの。ナレーションからはレントンが成長している様子がうかがます。


ヘロイン中毒の若者たちの日常を、斬新な映像で表現したトレインスポッティング。


オリジナルの最後では悪友たちと縁を切り成長したかのように見えた主人公のマーク・レントン。


悪友たちと縁を切る前はヘロイン漬けで、底辺過ぎる生活を送っていました。


007オタクでモテモテのジャンキー、シックボーイ。


ヘロインでぶっ飛びまくるも、やさしいところを垣間見せたスパッド。


アルコールとケンカ中毒のベグビー。オリジナルの最後で怒りまくっていたのが印象的です。


そして主人公のレントン。トイレの中でクスリを発見して、便器の中へ潜っていったシーンは記憶に残る名シーンでした。


この4人がついにトレインスポッティング2で帰ってきます。


ユアン・マクレガー(マーク・レントン)、ユエン・ブレムナー(スパッド)、ジョニー・リー・ミラー(シック・ボーイ)、ロバート・カーライル(ベグビー)が再集結。そのほかのキャストは明らかになっていません。


監督は前作に引き続きダニー・ボイル。


「T2」


撮影は2016年5月16日にスタート済み。


「トレインスポッティング2」は2017年1月27日にイギリスで公開予定。日本での公開は、記事作成現在のところ明らかになっていません。


・2017年2月10日(金) 18:20 追記:
日本での公開が2017年4月8日(土)になることが決定しました。日本語版予告編は以下から確認できます。

映画『T2 トレインスポッティング』 予告 - YouTube

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in 動画,   映画, Posted by darkhorse_log

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