爽やかなさくらんぼ味でジュース感覚の豆乳、紅茶オレにもイケる「豆乳飲料 さくらんぼ」
豆乳飲料はこれまで梨味・コーラ味・巨峰味・しょうが味・甘酒味など意外すぎるフレーバーを続々と出しているわけですが、パイン味・キウイ味あたりから奇をてらった感がなくなり、ジュースっぽくゴクゴク飲めるようになっています。そんな豆乳飲料の新フレーバーとして「さくらんぼ」が登場しているので、どんな味わいなのか編集部全員で飲んでみました。
キッコーマン「豆乳飲料 さくらんぼ」200ml新発売!
http://www.kikkoman.co.jp/corporate/news/16006.html
豆乳飲料さくらんぼは、おなじみの豆乳飲料のイラストに加えて、全体にさくらんぼがちりばめられた華やかなパッケージ。
さくらんぼの生産地として有名な山形県の佐藤錦を使用しているとのこと。果汁は1%で、食物繊維も配合されています。
大豆固形分は4%以上で、原材料に大豆のほか、砂糖・さくらんぼ果汁・天日塩などが入っています。
1本200mlあたりにエネルギーが122kcal、たんぱく質が4.4g、糖質が18g、食物繊維が3.8g、ナトリウムが103mg、イソフラボンが24mg入っており、コレステロールは入っていません。
さっそくストローをさして飲んでみると、甘いさくらんぼ風味のジュースといった感じで、飲んだ後に豆乳や牛乳のようなまろやかさが残ります。「豆乳のクセ」は全く感じられず、ゴクゴクとイソフラボンを摂取できそうです。コーラ味や甘酒味などの変わり種もありましたが、これまでで一番飲みやすいかも。
中身をコップに出してみると、見た目は普通の豆乳と変わりない感じ。編集部で配ってみたところ、「少し甘すぎだけど豆乳っぽさが抑えられて飲みやすい」「ハズレのない甘口」「さくらんぼの風味がグミっぽくて砂糖が濃いが、豆乳が嫌いなのに飲める」「これまでで一番おいしいのでは」といった感想が出ており、「豆乳が苦手な人」も問題なく豆乳のたんぱく質を摂取できる飲料になっている模様で全体的に高評価。一方でダイエット中の編集部員からは「200mlで糖質が18gなので、コーラよりはマシだけどダイエット中だと敬遠しがち」という意見もありました。
「なぜかスタバのさくらラテよりさくらの風味がする」という声もあったこともあり、「カフェ系のメニューにアレンジできるのでは……」ということでホットのアッサムティーを作って豆乳飲料 さくらんぼを入れてみました。
ストレートティーに紅茶7対豆乳3の割合で砂糖なしで入れたのですが、飲んでみるとほどよく甘みが感じられ、紅茶の風味にさくらんぼのさわやかな香りが加わり、ちょっとおしゃれなティーラテのようになりました。紅茶やコーヒーに豆乳を入れると豆乳のクセが気になることがありますが、豆乳飲料 さくらんぼは大豆っぽさがないのでオススメです。
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