ホームシアターのような臨場感をタブレットで体感できる「Qua tab 02」速攻フォトレビュー

スマートフォンやタブレットを使ってYouTubeやNetflixでムービーを視聴する、というユーザーに最適なauオリジナルのタブレット「Qua tab 02」がau発表会 2016 Springで発表されました。10.1インチ・1920×1200の高解像度ディスプレイ搭載で、ステレオスピーカーと「Super Wide Sound」の相乗効果でホームシアターのように立体感のある音が楽しめるタプレットになっているとのことなので、発表会のタッチ＆トライコーナーで実物を触ってきました。

Qua tab（キュア タブ ） 02 | タブレット｜au
http://www.au.kddi.com/mobile/product/tablet/hwt31/

Qua tab 02のタッチ＆トライコーナーへやってきました。

これがQua tab 02。前モデルのQua tab 01は8インチタブレットでしたが、Qua tab 02は大型化して10.1インチタブレットに進化。

端末カラーはエアリーブルー

パウダーホワイト

チャコールブラックの3種類。

詳細なスペックは以下の通り。

商品名：Qua tab 02
OS：Android 5.1
メーカー：HUAWEI
ディスプレイ：約10.1インチ IPS/WUXGA(1200×1920)
重量：約486g
メインカメラ：約800万画素/CMOS
サブカメラ：約200万画素
電池容量：6500mAh
サイズ：約縦156mm×幅259mm×薄さ8.6mm
CPU：MSM8939 1.5GHz クアッドコア＋1.2GHz クアッドコア
メモリ(RAM)：2GB
ストレージ(ROM)：16GB
待受時間：約1050時間(4G LTE/WiMAX 2＋)
カラー：エアリーブルー、パウダーホワイト、チャコールブラック
外部メモリ：SDXC(最大128GB)
対応サービス：4G LTE(受信時最大速度150Mbps)、WiMAX 2＋、Eメール(@ezweb.ne.jp)、SMS、Wi-Fiテザリング(最大接続数8台)、Bluetooth 4.1、Wi-Fi(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac)、緊急速報メール、au ベーシックホーム for Qua

Qua tab 02の特徴は独自のサラウンド技術「Super Wide Sound(SWS)」を採用している点。これにより、ステレオスピーカーからのパワフルで安定した音が、立体感と深みを持ちます。タッチ＆トライコーナーにはSWS機能がオフになったQua tab 02が特別に用意されており、実際に音を聴き比べることができました。SWSがオンになっている方は音が左右から広がってくるような立体感を持っており、その違いは一目瞭然。

エアリーブルーとパウダーホワイトは表面のベゼル部分が白色で、チャコールブラックはベゼル部分が黒色。

ディスプレイの左脇にインカメラ。

背面

背面右上にメインカメラとフラッシュ

天面に左から電源ボタン・音量調節ボタン・SDカードスロット・SIMカードスロット。

フタを開けるとSDカードスロットとSIMカードスロットがあります。

底面にはなにもありません。

左側面にイヤホンジャックとスピーカー。

右側面に充電用のMicro-USBポートとスピーカー。

Qua tab 02にはブルーライトを軽減して長時間の読書を快適にするモードも搭載されています。このモードを使用するには設定画面にある「視力保護」をオンにするだけでOK。

「視力保護」オフ時はこうで……

オンにすると画面がほんのりと黄色味がかります。

他にも、Qua tab 02ではauシェアリンクの使用が推奨されていました。このアプリを使えば、スマートフォンや4G LTEケータイの通知をタブレットでチェックしたり、画面をタブレット側に表示＆操作したり、撮影した写真をタブレットに自動転送したりが可能です。

実際に画面リンクを使ってみると……

こんな具合にスマートフォンの画面がタブレット上に表示されました。そのままスマートフォンを操作することも、タブレット上に表示されたスマートフォン画面をタッチで操作することもできます。

また、au ＋1 collectionからはQua tab 02専用のBluetoothキーボードがリリースされるようです。

なお、「Qua tab 02」は2016年2月中旬以降発売予定です。