シャープの高画質ハイスピードIGZO搭載でカクカク動作にサヨナラするスマホ「AQUOS Serie mini SHV33」速攻フォトレビュー
シャープの新しいスマートフォン「AQUOS SERIE mini SHV33」が、auの新製品発表会「au発表会 2016 Spring」で発表されました。AQUOS Serie miniは、シャープのディスプレイ「ハイスピードIGZO」を搭載したことで従来の2倍となる120Hzで駆動可能になっており、カクカクしない滑らかな動作を実現しています、。
上質でお手軽なauオリジナルブランド「Qua」シリーズから、ガラホまで学生も、家族も選べるauラインアップ! | 2016年 | KDDI株式会社
http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2016/01/12/1538.html
AQUOS SERIE mini SHV33|スマホ最新機種 2015 春モデル|au
http://www.au.kddi.com/mobile/product/selection/shv33/?bid=we-h-15winter-top-13011
au発表会 2016 Springのタッチ&トライ会場にあるAQUOS SERIE miniのブースにやってきました。
ブースでAQUOS SERIE miniを発見。
AQUOS SERIE miniのカラバリは、スカーレット・ホワイト・サファイア・ブラックの4色。
メモリはROMが16GB・RAMが3GBで、SoCはヘキサコアのMSM8992を、OSはAndroid 5.1を搭載しています。
サイズが約66mm×126mm×8.9mmで重さが約120gのAQUOS SERIE miniは、コンパクトで手に持っても大きいと感じることはありません。ディスプレイは約4.7インチで約1310万画素のフルHD。また、2810mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
AQUOSのロゴの下にあるインカメラは、有効画素数が約500万画素で前モデルの約4倍に向上し、画角約83度の24mm相当広角レンズを搭載してワイドな撮影に対応。自撮り棒なしでも風景を含めた自撮りが可能になります。
背面には上部にカメラ、下部にauのロゴが入っています。
約1310万画素の背面カメラは本格デジタルカメラ水準の高画質レンズを使用し、画像処理で高品位画質を実現。
リコーの画質認証プログラム「GR certified」を取得したレンズは収差を改善することが可能です。左がAQUOS SERIE miniで撮影した画像で、右の従来レンズと比べると、かなり鮮明になっていることがわかります。
実際にブースに展示されていたポスターを撮影すると、色の鮮やかさがはっきりとでる写真を撮影できました。
背面の下部にあるのはauのロゴ。
背面をこすると、指紋が少しだけ付きました。
天面にはマイクとイヤホンジャック。
底面にはスピーカー。
左側面にあるのはMicro-USBポートとSDカード/SIMカードスロット。
SDカード/SIMカードスロットのカバーを開けるとこんな感じ。
右側面には音量調節ボタンと電源ボタンが搭載されています。
また、シャープとクアルコムのロゴを左側面にデザイン。
側面は丸みを帯びているので、手に持った感触が滑らかです。
AQUOS Serie miniの大きな特徴となるのがディスプレイのハイスピードIGZOです。ハイスピードIGZOは、これまで60Hzで駆動していたのが2倍の120Hzで駆動し、残像感のないヌルヌル操作を実現しています。
ハイスピードIGZOにより、どれくらいヌルヌル動作になるのかは、以下の比較ムービーから確認可能です。左が従来のディスプレイ、右がハイスピードIGZOになっています。
ハイスピードIGZOを搭載した「AQUOS Serie mini」のヌルヌル動作がわかるムービー - YouTube
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