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アダルト動画を見ている姿を激写されて身代金まで要求される極悪Androidアプリ


インストールするとデータの窃盗・盗撮から恐喝までされてしまうランサムウェアが仕込まれた凶悪なAndroidアプリ「Adult Player」が発見されました。

Zscaler Research: More Adult Themed Android Ransomware
http://research.zscaler.com/2015/09/more-adult-themed-android-ransomware.html

Zscaler Researchの調べによると、Androidアプリの「Adult Player」をインストールしてアダルト動画を再生すると、スマートフォンのフロントカメラを通じて持ち主の写真を撮影され、画面をロックされた上で、「写真をばらまかれたくなければ今すぐ500ドル(約6万円)を支払え」または「端末内のデータを全消去されたくなければ今すぐ500ドルを支払え」というメッセージが出現するとのこと。


500ドルはPaypalを通じてスマートフォンから支払えるようになっており、ユーザーは他の操作を行うことができません。もし端末を再起動しても、すぐさま同じメッセージが表示され、画面もロックされてしまうとのこと。


ただし、Zscaler Researchは身代金を支払わずに済む回避策を発見済み。端末をセーフモードで起動して、「設定」→「セキュリティ」→「デバイス管理者」からAdult Playerを無効にし、「設定→アプリ」からアンインストールできるとのことです。セーフモードの起動方法は、Nexusだと端末の電源をつけたまま電源ボタンを押し続け、ダイアログボックスの「電源を切る」を押し続けます。するとさらに表示されるダイアログで、「OK」をタップすればセーフモードで起動できます。Xperiaも同じような手順ですが、セーフモードの起動方法は端末によって異なります。

なお、Zscaler Researchはランサムウェアによる犠牲を避けるため、「提供元不明のアプリ」の項目はオフにしておき、GooglePlay以外で提供されているアプリはインストールしないようアドバイスしています。

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in モバイル,   ソフトウェア, Posted by darkhorse_log

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