世界初の4K・12.5インチのノートPC「Satellite Radius 12」が東芝から登場

2015年9月4日からドイツ・ベルリンで開幕する国際コンシューマ・エレクトロニクスショー(IFA 2015)に合わせて東芝が、12.5インチでは世界初となる4K(3840×2160)液晶ディスプレイを搭載したモバイルノートPC「Satellite Radius 12」を発表しました。

Toshiba 2015 Back To School Product Announcements
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Satellite Radius 12は12.5インチサイズの4K(3840×2160)解像度タッチスクリーンを搭載。なお、フルHD(1920×1080)ディスプレイ搭載の下位モデルもあります。

OSはもちろんWindows 10を採用。さらに、ベゼル上部に搭載されたフロントカメラはWindows 10の顔認認証機能「Windows Hello」に対応しています。

サイズは横299.5mm×縦209mm×厚さ15.4mmで重さは1.32kg。CPUは第6世代Intel Coreプロセッサー「Skylake」シリーズのCore i7。LPDDR3の8GBメモリ、512GBのM.2規格SSDを搭載しており、ノートPCとしての性能は文句なし。

ブラックカラーの他にシルバーカラーもあります。

右サイドにはSDカードスロット、USB3.0×2、HDMI外部出力ポートを搭載。キーボードにはテンキーも確認できます。

Satellite Radius 12は可動域の広いヒンジを採用。

180度に開くとこんな感じ。

スタンド不要のタブレットスタイルも可能。

タッチスクリーンなので、Windows 10での操作性も良好です。

4Kディスプレイ搭載のモバイルノートPC「Satellite Radius 12」は、2015年第4四半期(10月から12月)に発売される予定で、記事作成時点では価格は未定となっています。