チキンを揚げて焼くことでザクザク食感&あっさりなケンタッキー「焼きフライドチキン」と「五穀入り焼きおにぎり」「月見ツイスター」を食べてきた
2015年9月3日(木)よりケンタッキーから塩胡椒、オニオン、ガーリックで下味をつけた国内産の鶏肉に、あられや白胡麻が入った衣をつけて揚げ、さらにオーブンで10分間焼き上げた「焼きフライドチキン」や「五穀入り焼きおにぎり」「月見ツイスター」が数量限定で登場しました。揚げて焼くというケンタッキー初の新製法のチキンはこれまでにないザクザク食感が味わえるとのことなので、焼きフライドチキンを含む3種類の新商品を全部食べてみました。
揚げて、焼く、新たな製法のチキンが登場!「焼きフライドチキン」 9月3日新発売 ~秋ならではのラップサンド「月見ツイスター」、「五穀入り焼きおにぎり」同時発売~
http://japan.kfc.co.jp/news_release/news150818kfc.html
ケンタッキーに到着。
「焼きフライドチキン」が大きなポスターで告知されていました。
さっそく「焼きフライドチキン」「五穀入り焼きおにぎり」「月見ツイスター」を注文します。
約5分ほどで全ての注文が届けられました。
まずは「焼きフライドチキン」から。2ピース頼んだところ、部位はウイングとサイでした。
まずはウイングから。
ケンタッキーのオリジナルチキンは衣にも油がしみてじゅわっとした食感ですが、焼きフライドチキンはその後にオーブンで焼き上げているので、食感はザクザク。焼き上げたことで衣の油が適度に落ちており、あっさりと食べられ、胃がもたれもしにくそう。オリジナルチキンとは異なり、塩胡椒、オニオン、ガーリックで下味をつけた国内産の鶏肉にあられや白胡麻の入った衣をつけているとのことで、こしょうの効いたからあげのような味わいです。
続いて焼きフライドチキンのサイも食べていきます。
サイはたまにレバーっぽい部分が感じられるので、苦手な人は別の部位をお願いした方が良さそうです。ウイングよりもジューシーで、カリカリザクザクの衣を思う存分味わうことができます。
次は「五穀入り焼きおにぎり」。
取り出してみると、しっかりと醤油をしみこませて焼き上げられた、食欲をそそる見た目の焼きおにぎりが入っていました。
食べてみると、外側はこんがり、内側はもちっとした食感で、濃い色合いとは裏腹に味わいは優しい薄口。薄すぎることはないので単体でもおいしいのですが、焼きフライドチキンのお供にも最適な味付けでした。五穀は大麦・黒米・玄米・きび・あわの5種類で、黒豆のような大きな穀物は入っておらず食感ではあまり感じられませんが、白米とは違う穀物の香りも楽しめます。なお、焼きフライドチキン・五穀入り焼きおにぎり・コールスローがセットになった「焼きフライドチキン御膳セット」もあるので、チキンとご飯を食べたかった人にはベストなセットになっています。
最後は「月見ツイスター」。
特製和風だれをからめた骨なし皮なしのカーネルクリスピーと、半熟たまご、兵庫県産の焼のり、キャベツをトルティーヤで包んだ秋の新定番とのこと。
半熟たまごが見当たらなかったのでトルティーヤを開いてみると、割と奥の方に入っていました。
食べてみると、特製和風だれのみたらしのような香りが口の中に広がりますが、みたらしの甘みを控えたチキンに合う味付け。焼きのりの風味が和風だれと抜群の相性で、トルティーヤやカーネルクリスピーという食材を和風に仕上げるという、かなりいい仕事をしていました。
なお、価格は全て税込みで「焼きフライドチキン」が1ピース280円、 「五穀入り焼きおにぎり」が1つ180円、「焼きフライドチキン御膳セット」が600円、「月見ツイスター」が1つ360円となっていました。
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