試食

最上級のコーヒー豆を使った驚くほど華やかな香りが楽しめるリッチなピノ「薫るアロマ珈琲」を食べてみた


ひとくちサイズのミニアイス「ピノ」に、最上級のコーヒー豆・コロンビアスプレモを使用することで、スーパーやコンビニで手軽に購入できるアイスとは思えないほど華やかな香りとほろ苦さが味わえるようになった「ピノ 薫るアロマ珈琲」が期間限定で登場しました。「コーヒー豆本来のおいしさを1粒に凝縮したピノ」とのことだったので、実際にどんな味わいになっているのか食べてみました。

ピノ 薫るアロマ珈琲 | ピノ 森永乳業
http://www.pinoice.com/lineup/coffee.html

ニュースリリース | 企業情報 | 森永乳業株式会社
https://www.morinagamilk.co.jp/corporate/release/2015/0817_2589.html

これが「ピノ 薫るアロマ珈琲」。


「フローラルな薫りが広がるコーヒー豆本来の旨みを凝縮したこだわりの1粒」とのことで、チョコレートコーティングにはなめらかで口どけの良いセミスイートチョコ、アイスは最上級のコーヒー豆・コロンビアスプレモを使用することで、酸味と苦みのバランスの良いコーヒーアイスに仕上がった、とのこと。


アイスクリームの種類としては、乳固形分10.0%以上 うち乳脂肪分3.0%以上の「アイスミルク」に分類されており、思ったよりも乳成分は多めなようです。


原材料に含まれるアレルギー物質は乳と大豆。


というわけでさっそく箱をパカリ。開けた瞬間、コーヒー豆の華やかな香りが辺りに広がります。


箱の中には手を汚さずにピノが食べられるように専用のつまようじが入っていました。


1粒だけとって真っ二つにカットしてみるとこんな感じ。チョコレートコーティングは薄めで、中のコーヒーアイスはカットしたそばから断面がとろりと溶けてきていることが分かります。


というわけで食べてみると、口に含んだ瞬間、箱を開けた際に漂ってきたコーヒー豆の華やかな香りを何倍にも濃縮したかのような香りが鼻を抜けていきます。香りは優しい甘さとフローラルさを感じるのですが、まったくクセがありません。ピノは口の中でとろけるように試行錯誤されたアイスなのですが、「ピノ 薫るアロマ珈琲」も口の中に入れるとたちまちチョコレートとコーヒーアイスがとろけ、2つが混ざり合ってコーヒーアイスの芳醇な香りと苦みにチョコレートの甘みが加わり、大人な味わいが楽しめます。また、酸味や苦みはそれほど強くないので、コーヒーが苦手な人や子どもでも十分楽しめそう。


とにかく香りが非常に良く、1粒食べるだけでもとてもぜいたくな気分に浸れます。逆に、連続でパクパク食べていると、せっかくの香りに慣れてしまい、ただのコーヒーアイスを食べている気分になってしまうので注意。


また、口の中ですぐにとろけるよう設計されているからか、お皿に置いたまま数分経過すると、ピノの底のチョコレートコーティングがお皿にくっついてしまいました。


中のアイスはトロトロに溶けていますが、チョコレートコーティングのおかげでアイスをこぼさず食べられます。


華やかなコーヒーの香りと、とろりと甘いアイスを同時に味わえるので、コーヒーブレイクの代わりに食べると脳に糖分が補充されて気分転換にも良いかも。なお、「ピノ 薫るアロマ珈琲」は2015年8月24日から期間限定での販売となっており、希望小売価格は税別130円です。

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in 試食, Posted by logu_ii

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