「午後の紅茶」を凍らせたかき氷専門店が期間限定で出現したので行列に並んで「ミルクティー×ピーチ」の氷菓などを食べてきました
夏の午後の紅茶の楽しみ方として、「午後の紅茶」とかき氷専門店「yelo」がコラボした「午後の紅茶 kakigōri produced by yelo」が渋谷・キャットストリートに登場しています。午後の紅茶のストレートティー・レモンティー・ミルクティーを凍らせたかき氷にyelo特製ソースをかけたという、これまでにない斬新な氷菓が食べられるとのことで、実際に行列に並んで「午後の紅茶かき氷」を食べてきました。
夏の「午後の紅茶」の楽しみ方|午後の紅茶|ソフトドリンク|キリン
http://www.kirin.co.jp/products/softdrink/gogo/2015summer/
午後の紅茶 kakigōri produced by yeloの住所は「東京都渋谷区神宮前5-29-11」。渋谷駅から徒歩7~8分のところにあります。
キャットストリートに到着すると、行列を発見。
行列は2列に分かれており、その先には……
「午後の紅茶」と六本木のかき氷カフェバー「yelo(イエロ)」がコラボした期間限定の特設店舗ができあがっており、午後の紅茶を使って作られたかき氷が販売されていました。というわけでさっそく行列に参加します。
並んでいると途中に看板を発見。今回食べられるかき氷は「ストレートティー×マンゴー」「レモンティー×オレンジハニー」「ミルクティー×ピーチ」の3種類で、全て税込550円です。
当日はぽつぽつと雨が降ったりやんだりしていましたが、傘の貸し出しも行っていました。
ようやく店舗の手前まで到着。平日の12時過ぎから並び始めて、ここまで来るのに45分ほどでした。
行列の先頭で先に注文を聞かれるので、今回は「ストレートティー×マンゴー」「ミルクティー×ピーチ」にしてみました。注文したフレーバーのカードが手渡されます。
順番が来たら階段を上ってレジにカードを渡して会計を済ませます。その場で待っているとかき氷を受け取れるようになっています。イートインスペースはありませんが、購入したお客さんの多くは店舗の前の遊歩道で食べていました。
黄色いシロップがかかっているのが「ストレートティー×マンゴー」。
午後の紅茶のロゴがプリントされたホワイトチョコがささっています。
木のスプーンにも「午後の紅茶」。
さっそくスプーンですくってパクリ。普通のかき氷とは違ってふんわりとした舌触りですが、口に含むと瞬時になくなるのではなくじんわりと溶けていく感じ。最初はマンゴーの甘い香りと甘みが感じられ、「午後の紅茶は一体どこに……?」と思っていると、後から紅茶の香りとほのかな苦みが感じられるというかき氷でした。
一見すると普通の白い氷ですが、水を凍らせた氷と午後の紅茶を凍らせた氷がミルフィーユ状に重ねられており、よく見ると部分的に茶色い部分もありました。
続いて「ミルクティー×ピーチ」。
真っ白ですが、よく見ると白いソースがぐるぐるかかっていました。
もぐもぐ。ドリンクの午後の紅茶ミルクティーはかなり甘めですが、かき氷はほんのりミルクティーの風味が感じられるくらいで、甘さは控えめ。そしてピーチソースがかかったミルクティーのかき氷はさっぱりしていてここでしか味わえない味わいです。
ストレートティーもミルクティーも、氷というよりも雪のような質感。暑い夏に行列に並ぶのはなかなか大変ですが、その後はスッキリとしたかき氷でひんやりできるので、並ぶ価値はあるはずです。
食べ終わる頃に気付きましたが、かなりデカイかき氷かと思っていたらコーンに平たい容器がのっており、実際には海の家などで食べるかき氷と同じくらいの分量でした。
なお、午後の紅茶かき氷の特設店舗は8月13日(木)~8月23日(日)までの期間限定で、営業時間は午後の紅茶にちなんで午前中は営業しておらず、12時~19時となっています。
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