取材

アニメ化やウェブ版のサービス開始など重大発表が続いた「ハッカドール」のスペシャルイベント&サイン会


アニメやマンガ、ゲームや声優などのコンテンツを中心に二次元キャラがニュースを届けてくれるアプリ「ハッカドール」のスペシャルイベントが「マチ★アソビ vol.14」で開催。イベントではハッカドールの躍進を象徴するような重大発表が次々と行われたほか、サイン会がイベント後に実施されました。

君にシンクロするニュースアプリ ハッカドール
http://www.machiasobi.com/events/hackadoll.html

ハッカドール :君にシンクロするニュースサイト 〜アニメ・漫画(マンガ)・ゲーム・声優・ラノベ〜
https://web.hackadoll.com/

ハッカドールのスペシャルイベントを一目見ようと、会場となった新町橋東公園ステージには多くのお客さんが詰めかけました。イベントの司会を務めるのはDeNAの岡村直哉さんです。


そしてハッカドールの1号、2号、3号を演じる中の人が登壇。会場は割れんばかりの拍手に包まれました。


左からハッカドール1号役の高木美佑さん、ハッカドール2号役の奥野香耶さん、ハッカドール3号役の山下七海さんです。


「徳島のみなさま、こんにちはっかー」と軽いあいさつを済ませてトークのスタート。ハッカドールを知らない人にも魅力が伝わるように、アプリの紹介が行われました。ハッカドールはアニメやマンガ、BLといったコンテンツを中心に扱うだけでなく、二次元キャラがニュースを届けてくれるアプリで、さらにはアプリ内で遊べるミニゲームまで搭載されています。当初はハッカドール1号のミニゲームしかありませんでしたが、イベント開催時には2号と3号のゲームが追加されたとのこと。


ハッカドールがどんなアプリかよく知らない、という人は下記の記事を読むと理解できるはずです。

2次元キャラをビシバシ調教してアニメ/ゲーム/マンガのニュースを配信させるアプリ「ハッカドール」を使ってみました - GIGAZINE


トークが一段落したところで、スペシャルプレゼントをもらえるゲームの始まり。


行われるのはダーツですが、危険性を考慮してマジックテープのダーツで3人が対決。ダーツの的の色に応じてお題が設定されていて、お題に挑戦して出来の最もよかった人がプレゼントをゲットできます。勝負の判定は観客の拍手で決定するとのこと。


お題は、ダーツボードの赤色の部分にマジックテープのボールが止まると「地球に迷い込んだ宇宙人として助けてもらった小学生の男の子と感動のお別れの1シーンを演じよ」や……


「2人で暮らしている貧乏姉妹の姉として妹に最後に残った食事を分け合う感動の1シーンを演じよ」など、演技に関するものばかりでした。なお、ダーツボードにボールが当たらなかった場合は、つらいお題が待っているそうです。


ということで第1投目は高木さん。「エイッ」と投げたものの……


残念なことにボールは場外へ。


高木さんのお題は「タイで性転換手術を受けて帰ってきた(元)息子として母と再開する1シーン」という何とも難しいもの。


高木さんの母役を山下七海さんが手伝うことになり、演技のスタート。高木さんは高木みゅたろうという名前の人になりきり、男性のような話し方で見事にお題をクリアしました。


次はハッカドール2号を演じる奥野さんですが、高木さん同様にダーツボードには当たらず、つらいお題に……。


奥野さんのお題は「カリカリをあげようとする飼い主にトップリーダー推奨の高級ネコ缶を求めるネコの心情」という、人間ではない動物の演技を求められるもの。


あまりにもハイレベルでむちゃなお題でしたが、奥野さんは「にゃんにゃん」言いながらネコ缶をおねだり。これには観客も大盛り上がりです。


最後はハッカドール3号役の山下さん。気合十分でしたが、山下さんもダーツボードに当たらず……。


山下さんのお題は「101回目のお見合いに全てをかける女性としてお見合いの1シーン」です。


お見合いの相手には高木さんこと高木みゅたろうが選ばれ、息の合った演技を展開。これで勝負の行方はわからなくなりました。


……がしかし、観客の心をつかんだのは高級ネコ缶をねだるネコを演じた奥野さん。ミニゲームに勝利した奥野さんには徳島県の鳴門市で主に栽培されている「なると金時」3箱が商品として送られました。


ミニゲームが終了したところで重大発表。1つ目はマチ★アソビVol.14 限定グッズの販売。ハッカドール1号、2号、3号のTシャツや……


タオルが限定グッズとして発表されました。これらの限定グッズは、マチ★アソビ vol.14の期間中にしんまちボードウォークのDeNAのブースで発売されています。ただし、数量限定なので絶対に手に入れたい人はなるべく早く行くほうがよさそう。


さらにはウェブ版ハッカドールのサービスが開始されたことも発表されました。ウェブ版ハッカドールは下記のURLから確認できます。

ハッカドール :君にシンクロするニュースサイト 〜アニメ・漫画(マンガ)・ゲーム・声優・ラノベ〜
https://web.hackadoll.com/


そしてイベントで最も衝撃的な発表になったのがハッカドールのアニメ化です。タイトルは「ハッカドール THE あにめ~しょん」で、ウルトラスーパーピクチャーズが短編アニメ3本を放送する30分アニメ枠「ULTRA SUPER ANIME TIME」のうちの1本として、10分枠でTOKYO MXおよびBS11にて2015年10月から放送開始予定です。アニメ化の発表には観客のみなさんも興奮を隠せない様子で、バンザイをして喜ぶ人もいました。


重大発表の後にハッカドールのライブが行われ、3人で主題歌「First Heart Beat」を熱唱。


スペシャルイベントの終了後には、しんまちボードウォークのDeNAのブースにてハッカドール3人によるサイン会が実施されました。


高木さん……


奥野さん……


山下さんの順番にサインをしていきます。


3人のサインが入った特製クリアファイル。


ファンとの交流を楽しんでいる様子の3人。サイン会は終始和気あいあいとした空気で進められました。


ニュースアプリとして始まったハッカドールは、アプリの枠を飛び出してアニメ化されることになり、今後どこまで躍進するのか注目が集まります。

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in 取材,   ソフトウェア,   アニメ, Posted by darkhorse_log

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