モンハンを代表する轟竜・狂竜・怪鳥が大乱闘を繰り広げる「モンハン大辞典セット」
2015年2月8日に幕張メッセで開催されている「ワンダーフェスティバル 2015冬」には、ガレージキット作家の育成と繁栄のために「ワンダーショウケース」というプロモーションスペースが設置されています。今回のワンダーショウケースに選出されたのはうらまっく氏、なかた氏、萩井薫氏の3人で、それぞれ個性あふれる作品になっていました。
第29期『ワンダーショウケース』
http://www.wondershowcase.com/top_04.htm
◆モンハン大辞典セット
アダルト漫画家と造形師という2足のわらじを地で行くうらまっくさんの作品はティガレックス・ザボアザギル・イャンクックが今にも動きだしそうな「モンハン大辞典セット」です。
こちらをギョロリと見つめて突進する轟竜ティガレックスは、得意の咆哮がでそうなくらい迫力満点です。
氷の上で大きな口をあけながら不気味に目を光らせているのは狂竜ザボアザギル。
怪鳥イャンクックはかわいい表情を見せつつ、獲物を探してウロウロしているかのようです。
ティガレックス・ザボアザギル・イャンクックが入り交じって躍動感あふれる作品のモンハン大辞典セットはワンフェス特別価格の税込9800円で会場にて発売中。なお、限定100個のみの販売となっているので、気になる人は急いだ方がよさそうです。
◆N/A・かれん
原型師のなかた氏の「N/A」は作者自身による創作作品で、女の子と武器の組み合わせがテーマになっています。
女子高生の左腕に飛びつく猫。右手には刀を握っています。
女子高生の表情はうつろで何を考えているのかわからない感じ。かばんや服の作り込みはかなり精巧です。
女子高生の後ろには下着姿の女子高生がいます。お尻に食い込む下着の表現が見事です。
髪の毛はツヤがあり、風になびいている様子が伝わってきます。N/Aは一般小売価格が税抜1万4000円。ワンフェス会場では100個限定で1万2000円という特別価格で販売されていました。
なかた氏のもう1つの作品が「かれん」です。
楽しそうな表情の女子高生はライフルを掲げています。武器の作り込みが精巧な作品。
下から見上げるとカバンに猫がのっていました。スカートのまくれ具合や制服のたわみは、動いているかのような印象を受けます。
下着姿でライフルを掲げる女子高生。
後ろから見るとパンツのしわ具合が見事です。「かれん」は一般小売価格が1万6000円で、ワンフェス会場では100個限定1万3500円で販売されていました。
◆Cindro
造形作家の萩井薫氏の手がけた作品が「Cindro」です。
軍服のような服に身を包みクールな表情を見せるCindroは、萩井薫氏のオリジナル作品。
後ろ姿もどことなくクールビューティー。
人差し指でクイッと帽子をあげるしぐさが印象的なCindroは一般小売価格が税込1万2000円。なお、ワンフェス会場では100個限定で税込9000円で販売されていました。
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