モンスターハンターの世界観を再現したハンター弁当を一足早く食べてきました

9月14日(土)の発売を控えたモンスターハンターと言えば、シリーズ累計2100万本を超える大ヒットタイトルになっており、新作の発売を控えさまざまな企業とのコラボレーションが行われています。ほっかほっか亭もモンスターハンターの発売2日前の9月12日(木)からコラボメニューの「ハンター弁当」を販売します。今回発売を先駆けた試食会に行く機会があったので、さっそく食べに行ってきました。

『モンスターハンター4』 × ほっかほっか亭 コラボ弁当発売決定！
http://www.capcom.co.jp/monsterhunter/news/collabo_61351.html

ほっかほっか亭の店舗が1階に入った本社ビルに到着。

本社ビル1階にあるほっかほっか亭の店頭では、モンスターハンターののぼりが既に置かれています。

ビルに貼られた大きな看板や……

ビルの上の電光掲示板でも新商品をアピール。今回のお弁当に力を入れていることがうかがえます。

試食会で出されたハンター弁当(税込500円)はこんな感じ。人気メニューの「牛カリージャン」・骨付きの鶏肉「こんがり肉」・骨の付いたソーセージ「骨付き肉」が目を引く、モンスターハンターの世界観を反映したちょうど1000キロカロリーのボリューム感溢れるお弁当。

お弁当を購入すると、先着10万人にリオレウス・ティガレックス・オトモアイルー・ほっかほっか亭の店員さんの格好をしたコラボアイルーのノベルティがプレゼントされます。

いずれのキャラクターもほっかほっか亭の袋を持っています。

ハンター弁当は牛肉・鶏肉・豚肉の3種類の肉がともかく目を引きます。

牛カリージャン

こんがり肉

骨付き肉となかなかボリューミー。ちなみに千切りキャベツは、モンスターが生息するフィールドをイメージしたもの。

リオレウスの卵に見立てたうずらの卵、鳥の巣に見立てたきんぴらごぼうと細部にもこだわっています。

マヨネーズをかけて味に変化を付けることも可能。一番目立つこんがり肉から食べてみることに。

しょうゆ味をベースとして、こんがり香ばしく焼かれた鶏肉になっており、ごはんがすすむ一品。にんにくやしょうがをたくさん使ったようなメニューではないので、ランチにも気軽に食べることができ、ガッツリしたパンチのある仕上がりになっています。

牛カリージャンは8種類のスパイスで炒められた牛肉と玉ねぎがごはんと好相性。カレーのルーを濃縮したようなタレに牛肉の旨味が潰されず、味の主役はあくまで牛肉でごはんがどんどんすすみます。

骨付き肉はソーセージの熟成した豚肉の味わいが、他の2品の肉の味付けと違い、パリパリとした食感で食べ応えがあります。3種類の肉に3種類の違う味付けがされているので、量は多いながらも肉の味に飽きることはありません。

きんぴらごぼうは唐辛子の辛さとシャキシャキとした食感がグッド。

ウズラの卵も、お弁当に入っているとちょっとうれしい一品。

口がこってりしてしまったら、キャベツで口直しするのもアリ。

さらにガッツリ感を増すためにマヨネーズを追加します。

マヨネーズは特に牛カリージャン、キャベツとの相性が良く、よりコクのあるこってりした味わいになります。さらにガッツリ食べたい時にオススメ。

完食。モンスターハンターの世界観が再現されただけでなく、さまざまな食感、味付けが施されておりどんどん箸が進むお弁当で、ボリュームがあまり気になりませんでした。普段はお弁当を食べない層にも食べて欲しいというほっかほっか亭の熱意がこもった一品。1コイン500円ちょうどで買えるのも嬉しいところ。

ハンター弁当は9月12日(木)から10月9日(水)までの期間限定メニュー。モンスターハンターはファンの数が多いゲームで、ノベルティは早いうちになくなる可能性があるので、欲しい人は早めに買うことをオススメします。