取材

透明感と妖艶さすら感じる戦士的で凛々しい妖精「ハゴロモちゃん」


東南アジアに生息するカラフルな昆虫「ハゴロモ」をモチーフに、孤高たる戦士的なイメージを彷彿とさせる凛々しい妖精へと擬人化させた創作キャラクターが「ハゴロモちゃん」です。ベテラン原型師である岩元邦仁氏が、採算を度外視して「ワンフェスだからできること、ワンフェスでしかできないこと」を模索し、あえてワンダーショウケースへの展示に臨んだというモデルは、数々のキャリアを誇る原型師ならではの仕上がりとなっています。

Wonder Showcase Officail Web Site
http://www.wondershowcase.com/wsc_archives/wsc078_new.html

ハゴロモちゃんが展示されているのは、有能な作家をピックアップして紹介するワンダーショウケースの中。このワンダーショウケースは、ワンフェスの源である「圧倒的な出来の良さ」を表現する場として設けられているもので、ワンフェスらしさを体現する模型としてピックアップされたものだけが展示されるエリア。


そんな中で展示されているのが、岩元氏の「ハゴロモちゃん」というわけです。


まるで生きている妖精のように見える精緻で透明感あふれる仕上がりは、ベテラン原型師ならではといったところ。


レジンキャストで作られたというモデルからは、滑らかな肌の質感までもが感じられます。清廉なイメージの妖精のたたずまいと、腰に下げた大きな武器とのアンバランス感からは独特な魅力と色気が感じられるよう。


感じられる透明感の理由の1つは、ほぼ半数にも達するというクリアパーツの多用によるところも多そう。もちろん塗装することも可能なわけですが、あえて透き通るような質感を楽しむのも、このモデルを手に入れることができた幸運な人に許された楽しみ方なのかもしれません。


岩元氏による「ハゴロモちゃん」はワンフェス会場のみ・50個完全限定での販売となっており、ワンフェス会場特別価格は税込2万3900円。「過剰なまでに繊細、かつ、細小で多大なパーツにて構成された特殊な高額未組み立てキット」であるという理由で、会期後の追加販売は一切行われないとのことです。

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in 取材,   アート, Posted by darkhorse_log

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