キャラメリゼでパリパリなのに中にクリームたっぷりのクレープを出す神戸「ヒステリックジャム」に行って食べてきました

無菌卵や四つ葉バターを使い、生クリームにはリキュールを加えるなど、素材に対するこだわりが尋常ではない特製のクレープを提供し、神戸の繁華街元町近辺に2店舗を構えるお店が「ヒステリックジャム」です。

神戸元町のクレープ屋｜ヒステリックジャム
http://hysteric-jam.com/

ヒステリックジャムの住所は「兵庫県神戸市中央区三宮町3丁目2−9」で元町の駅から歩いて2～3分ほど。支店も近くにあります。


営業時はお店の前で音楽がかかっており、大きなパンダの看板が目印。

当日は肌寒い日だったものの、屋外に座ってクレープを食べている人も多くいました。

素材へのこだわりが書かれており、ホイップは毎日たてており、お店独自のブレンド粉を使っています。

さっそく列に並んで注文。

メニューは7～80種類あるようです。ちらほら売り切れになっているクレープもありました。素材にこだわっていますが、多くのクレープは4～500円のようです。

今回は売れ筋の一つというクレームブリュレ(税込530円)を注文してみました。

クレープは注文を受けてから焼き上げるので、番号札を持ってしばし待ちます。

待つこと5分ほどでクレープが提供されました。

クレープは包み紙の下まで入っているわけではありませんが、iPhone6よりサイズが長め。

さっそくクリームブリュレの部分から食べてみます。

見た目の通り表面がカラメル状になっているので香ばしく、クリームにはリキュールが入っているのでリッチな味。生クリームとカスタードクリームの2種類を使っているので深みがあり、濃厚な割にあまり重たく感じませんでした。

クリームの中をよく見てみると……

小さなホワイトチョコレートが入っていました。クリームとはまた違うコクと甘味が加わり、かなり凝った作りになっています。

ガツンとした甘味はないのですが、クリームの量が多いのでコーヒーを一緒に頼んだりしても良さそうです。

クレープ生地は他のお店のものよりも生地が厚くモチモチした食感で香ばしく、バターの味がしっかり感じられました。

底までクリームも入っており、ボリュームも満点。お店の雰囲気はチェーン店っぽいものの、クオリティはちょっとリッチな洋菓子店と肩を並べるくらいの味で、量も多いので税込530円という価格は安く感じられました

なおヒステリックジャムは11時から20時までの営業。雨天の場合は休むことが多いとのことで、天気に気をつけてお店に行った方がよさそうです。