天然のエビを100%使ったケンタッキーの「えびぷりフライ」を食べてきました
ロッテリアのえびバーガーのようにえびを使ったバーガー類は販売されることがあるものの、ケンタッキーがファーストフードチェーンでは珍しいスティックタイプでタルタルソースを付けて食べる「えびぷりフライ」を1月8日(木)から発売しています。天然のタカツメエビを使ったこだわりの一品になっており、同時にレッドホットチキンも再発売しているとのことで、お店に行ってきました。
ぷりぷりとした食感の天然えびを贅沢に使用したこだわり素材のフライ新登場!「えびぷりフライ」 1月8日新発売~辛さがやみつきのKFC人気商品「レッドホットチキン」も同時発売~| 日本KFCホールディングス株式会社 KFC Holdings Japan, Ltd.
http://japan.kfc.co.jp/news_release/news150106kfc.html
ケンタッキーに到着。
お店の中に入り、レジの前へ。
メニューにえびぷりフライ(税込190円)を発見。レッドホットチキン(税込240円)と一緒に注文します。
待つこと3分ほどでメニューを受け取り席へ。
えびぷりフライは専用のタルタルソースが付いており、エビフライのように細長いのですが、しっぽは付いていません。
全長はiPhone 6よりも長く、iPhone 6 Plusと同じくらいはありそう。
表面の衣はエビフライのようにパン粉が使われているわけではなく、カーネルクリスピーと同じものが使われているようです。
表面がかなりゴツゴツしている部分もありました。
そのまま手で持つと油が付いてしまうので、紙に包んで食べてみます。
小さなサイズのえびを一つのスティックにしていますが、天然えびを100%使っているので、エビの旨味やぷりぷりとした食感が存分に楽しめる作り。衣はサクサクとしていて、ほのかにスパイスの風味が感じられ一般的なエビフライとはかなり異なった印象を受けます。
ある程度食べたらタルタルソースをかけてみます。
ゴツゴツしており表面積が大きいのでややえびぷりフライは脂っこいものの、タルタルソースに酸味があるのでコクがありつつもさっぱりした味に変化。近年えびの価格が高騰しており、てんやでもえびの天ぷらは210円なので税込190円という価格は適正と言えそうです。
レッドホットチキンは表面がゴツゴツしており、えびぷりフライとはまた違った衣が使われています。
食べてみると、見た目の通りサクサクした食感で辛味がありますが、今回提供されたのは肉が多い部分だったのでしっかりと鶏肉の旨味が感じられました。今回のレッドホットチキンは別添のソースなども付いておらず、辛い食べ物が苦手な人でなければ食べることができそうです。スパイスが多めに使われているせいか、食べた後に身体が少し温まったような気がしました。
なお、えびぷりフライとレッドホットチキンは冬季期間の販売。えびぷりフライの特設ページはなかなか見応えがあるので1度見てみても良さそうです。
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