試食

餅に付けてひと味違ったおやつになる「浜乙女 甘い味ごま」を使ってみました


あっという間に年末年始と正月が終わり、今週末11日には鏡開きになりますが、この季節は餅が家にたくさん余っている人も多いはず。磯辺巻きや安倍川餅などいろいろなお餅の食べ方もありますが、そろそろ同じようなお餅の食べ方に飽きてしまった人に特にオススメなのが浜乙女の「甘い味ごま」シリーズです。スーパーに売っていたのでさっそく買って使ってみました。

新商品 |浜乙女甘い味ごま 黒糖 甘い味ごま 抹茶
http://www.hamaotome.co.jp/products/new/index.html

甘い味ごまシリーズは黒糖・抹茶・あずきの3つの味が販売されており、スーパーには黒糖と抹茶の2種類が置かれていました。


「おもちにまぶすだけ!」でカンタンに作れるようです。


お餅にかけるだけでなく、トースト・アイス・ヨーグルトと一緒に食べるのもオススメとのこと。


原材料は黒糖・抹茶とも白ごま・砂糖・水飴が使われており、黒糖は沖縄産、抹茶は愛知西尾産です。


カロリーは100グラムあたり黒糖が559kcal、抹茶が561kcalでいずれも1袋35グラム入りなので全て食べると200kcalほど。


さっそく上の方にある切り口から開封。


袋の中にはごまがたっぷり入っており、少しふりかけのような雰囲気。


それぞれ開封するとこんな感じ。黒糖や抹茶よりもごまの香りが強めです。


お餅はサトウの切り餅とまる餅を用意してみました。


去年永谷園の「おもちとからめて!」を使った時に、お餅を焼いて香ばしくしてからお湯で少しゆでる方法がベストだったので、今回も同じく餅を焼いて……


お餅をお湯に30秒ほどくぐらせて表面を湿らせます。


ごまは乾いており、焼いた直後のお餅にはあまり絡まないので、お餅の表面は湿っていたほうが良さそうです。


甘い味ごま絡めるとこんな感じで、どこか餅菓子のような雰囲気になりました。


お餅にごまにかかっていた粉が溶け出して付きました。黒糖から食べてみます。


見た目通りごまがたっぷりなので、かむたびにごまの香ばしさが口に広がり、柔らかな餅と胡麻のプチプチした食感の対比がグッド。黒糖はそこまで甘味が強くはなく、胡麻のほうが味が際立つものの、香りや食感が普通のお餅とだいぶ違った印象を受けました。


抹茶は苦味・旨味・香りともそこまで強くはなく、なんとなくそれっぽい味ではありますがごまとの相性は悪くはない感じ。いずれのお餅も日本茶との相性が良さそうでした。


お餅だけでなく、バターを塗ったパンにも合うとのことで試してみます。


トーストしたパンの上でパターを溶かし、甘い味ごまをかければ完成。


バターの香りが強いので、お餅と食べるよりもごまの香りが弱く感じられますが、バターとごまの相性はそれほど良くないような……。2種類とも試してみましたが、その印象は変わりませんでしたが、もしかしたら今回売っていなかったあずきには合うのかもしれません。


「甘い味ごま」の価格はオープン価格。今回はスーパーで税込162円で購入しました。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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