マスコットキャラクターの座をかけて映画上映前の幕間ムービーでバトル勃発

フラッシュアニメで知られる「秘密結社鷹の爪」のキャラクターたちは様々な企業とのコラボに登場していますが、2007年から全国のTOHOシネマズで流れているマナームービーに起用されて知名度が一躍上昇しました。そこで、映画館から新たな人気キャラクターを生み出そうと「キャラクターバトルクラブ」が11月1日(土)からスタートすることになりました。
キャラクターバトルクラブ|TOHOシネマズ×DLE
http://chabacla.com/
キャラクターバトルクラブには「未来の劇場キャラクターは…貴方が決める!?」というキャッチコピーがつけられています。これはTOHOシネマズで映画が始まる前の時間帯に、45秒の幕間ムービーが3キャラクター分流れ、1クール(3ヶ月)が終了した時点で人気度・知名度・ユニーク度などをもとに順位を決めて下位を入れ替え、4クール(1年間)勝ち残るとTOHOシネマズの新マスコットキャラクターになれるというもの。出てくるキャラクターは「秘密結社鷹の爪」のDLEが用意したものや一般公募のものなどいろいろ。

特典としてアニメ化、グッズ化なども予定されているので、勝てばウハウハ。また、勝ち抜けなくても人気が高かったキャラクターはTOHOシネマズとDLEが育成し、キャンペーンキャラクターなどとしてデビューするチャンスが設けられているそうです。
1クール目にエントリーしているキャラクターの1つ目は「貝社員」。

たとえば彼はアサリなので、出した企画書が通らずに怒られると“あっさり”と投げ出して辞めてしまいます。

そんなダメダメな「会社員あるある」を歌と踊りと会話劇で見せる作品です。

映像になるとこんな感じ。貝社員のやっていることは「オイオイ!」と怒りたくなるようなことばかりですが、軽妙な歌のおかげでなんとなく憎めない雰囲気に。
TOHOシネマズ「キャラクターバトルクラブ」開幕 - YouTube
エントリーNo.2は「土管くん Returns」

土管型高性能ロボット・土管くんがどんな問題でも解決していくお話。

2007年からテレビ東京系列やEテレで全国放送されている、FROGMAN制作の作品です。

エントリーNo.3は「Mininja」

女の子と一緒にいるのが世界最小のニンジャ「Mininja」

海外から参戦した作品だとのこと。

幕間ムービーの上映は11月1日からスタート。気に入った作品があれば投票しておくと、1年後にTOHOシネマズのマスコットキャラクターになっているかも。

・関連記事
他では味わえない経験ができる世界の映画館トップ10 - GIGAZINE
変態仮面が映画館のマナー違反者を取り締まるCMムービー - GIGAZINE
合計49個のスピーカーで目を閉じていても動きがわかる「ドルビーアトモス」を導入したTOHOシネマズ ららぽーと船橋で映画「ゼロ・グラビティ」を見てきました - GIGAZINE
巨大な銀色の金属ボールの映画館「ラ・ジェオッド」 - GIGAZINE
最大収容人数8人、とても小さなソーラー式映画館「sol cinema」 - GIGAZINE
・関連コンテンツ
in アニメ, Posted by logc_nt
You can read the machine translated English article Battle broke out in the intermission mov….