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ストーキングやDVに最適なアプリを販売した企業のトップが逮捕される

By nae

InvoCodeのCEOが「ストーカーやDV加害者の役に立つスパイウェアを販売した」として逮捕されました。InvoCodeの販売していたスパイウェアの名前は「StealthGenie」で、これを使えばターゲットの電話・メール・ビデオ・その他モバイル端末を使った外部とのコミュニケーションを、セキュリティソフトなどに検知されることなしに傍受できる、とのことです。

Spyware executive arrested, allegedly marketed mobile app for “stalkers” | Ars Technica
http://arstechnica.com/tech-policy/2014/09/spyware-executive-arrested-allegedly-marketed-mobile-app-for-stalkers/


アメリカ連邦検察は、2014年9月27日にロサンゼルスでパキスタン人のHammad Akbar容疑者(31歳)を逮捕しました。容疑は他人の携帯電話で行われる通信を傍受し、通話やメールなどの内容を監視できるというスパイウェアを違法に販売した、というもの。起訴状によると、Akbar容疑者は成人をターゲットとしたスパイウェアの広告・販売による「初の」逮捕者となる、とのこと。

連邦司法次官のLeslie Caldwell氏は、「スパイウェアを販売することは単に『非難されるべきこと』なのではなく、犯罪です。また、StealthGenieはストーカーやDVの加害者のような『ターゲットの詳細な私生活を知りたい』と考える人による使用を明らかに意図して作られている」と声明の中で語っています。


StealthGenieはBlackBerry・iPhone・Androidなどのスマートフォン上で動作するスパイウェアであり、実際にインストール手順がYouTubeで公開されています。インストール手順を見ると分かる通り、アプリをインストールするには実際に対象の携帯電話を操作する必要があります。

StealthGenie iPhone Installation Guide Video - YouTube


StealthGenieを使うとどのようなことができるのかもムービーで公開されています。

StealthGenie Mobile GeoFencing - YouTube


ムービーではStealthGenieの機能の一部しか紹介していませんが、起訴状によるとStealthGenieをインストールした電話の「全ての音声通話を録音」「通話をリアルタイムで傍受」「電話をかけることで、いつでも対象の半径15フィート(約4.6メートル)の会話を盗聴できる」「メールやSMSメッセージ、ボイスメッセージ、アドレス帳、カレンダー、写真、ムービーをいつでも見られる」とのことで、これらの機能は携帯電話の持ち主に気づかれることなく簡単に実行できるそうです。

親が子どもの携帯に監視ソフトをインストールしておくということはありますが、InvoCodeはスパイウェアを「携帯の所有者ではないが持ち主がどのような行動をとっているのか気になるであろう人物」向けにも宣伝していました。

By TempusVolat

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in ソフトウェア,   動画, Posted by logu_ii

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